カウフマン(ゲオルク・フリードリヒ) Kauffmann, Georg Friedrich

生没年 1679-1735
辞書順 NML作曲家番号 19418
  • 商品番号:555365

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    カウフマン(1679-1735)
    宗教作品全集 詳細ページ
    [イザベル・シッケタンツ(ソプラノ)/エリザベート・ミュックシュ(ソプラノ)/ブリッタ・シュヴァルツ(アルト)/トビアス・フンガー(テノール)/クリストフ・プファラー(テノール)/トビアス・ベルント(バス)/ミヒャエル・シェーンハイト(指揮)/メルゼブルガー・ホーフムジーク(古楽器使用)/コレギウム・ヴォカーレ・ライプツィヒ]

    KAUFFMANN, G.F.: Sacred Works (Complete) (Schicketanz, Mücksch, Schwarz, Hunger, Berndt, Collegium Vocale Leipzig, Merseburger Hofmusik, Schönheit)

    発売日:2023年08月04日 NMLアルバム番号:555365-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    ゲオルク・フリードリヒ・カウフマンはドイツ、テューリンゲン州オストラモンドラで生まれた作曲家。その生涯については不明なことが多いのですが、オルガンの名手であり、パッヘルベルの弟子で後継者となったヨハン・ハインリヒ・ブットシュテットに師事した模様です。その後、ザクセンのメルゼブルクで当時大聖堂のオルガニストを務めていたヨハン・フリードリヒ・アルベルティに師事。アルベルティの退任後は後を継ぎ、メルゼブルクの宮廷音楽家と大聖堂のオルガニストとなって、亡くなるまでこの任を務めたとされています。 カウフマンはその職務上、数多くの作品を書いたと考えられますが、現存する作品はごく少なく、宗教的な作品はここに収録されたものがすべて。どれも当時の流行の様式と作曲技法を採り入れ、声楽と器楽を適切に扱って十分な効果をあげる術を心得ていたことが伝わります。カンタータではレチタティーヴォ・アッコンパニャートやオブリガート楽器付きのアリアのように声楽と器楽を巧みに組み合わせた楽曲が多く、また壮麗さを求める場面ではトランペットとティンパニを効果的に使っています。

    収録作曲家: