エルコレカ(ガブリエル) Erkoreka, Gabriel

生没年 1969- スペイン
辞書順 NML作曲家番号 188698
  • 商品番号:ODE-1442

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    エルコレカ(1969-)
    チェロ協奏曲
    3つのミケランジェロのソネット
    ピアノ協奏曲 詳細ページ
    [アシエル・ポロ(チェロ)/アルフォンソ・ゴメス(ピアノ) 他/ファンホ・メナ(指揮)/バスク国立管弦楽団]

    発売日:2024年06月07日

    CD価格:2,475円(税込)

    1969年、スペインのバスク地方ビルバオで生まれたガブリエル・エルコレカは、地元で作曲を学んだ後ロンドンに留学し、王立音楽院でマイケル・フィニッシーに師事しました。彼の作品はスペインをはじめ、ヨーロッパ、アメリカ、ロシア、北京、日本で演奏され好評を博すとともに、数多くの賞も受賞しています。 このアルバムに収録された3つの作品は、不穏で荒々しい音響がもたらす緊張感が特徴。チェロ協奏曲「Ekaitza」はバスク国立管弦楽団の創立30周年記念の作品で、チェロの不気味な下降音型が際立つ、まさに嵐(バスク語でEkaitza)のような音楽。第3楽章では民俗舞曲的な旋律も聴こえてきます。 ピアノ協奏曲のタイトル「Piscis」はバスク語で魚。エルコレカ自身が魚座であることにちなみ、海を流れる水をイメージして書かれたといいますが、第1楽章冒頭から混沌としたオーケストラの響きと沸き立つような激しいピアノが強烈な印象を与えます。 「3つのミケランジェロのソネット」は2つのコルネット(金管楽器ではなく古楽器)が独特の効果をあげています。古楽分野で特に名高いカウンターテナーのカルロス・メナがソリストを務めています。 ファンホ・メナはマドリードで学んだ後ミュンヘンでチェリビダッケに指揮を学びました。これまでにビルバオ交響楽団、カルロ・フェリーチェ劇場、ベルゲン・フィル、スペイン国立管弦楽団、BBCフィルなどで指揮者のポストを持ち、近年は日本も定期的に訪れています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS192018

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    Alto Mystic
    独奏ヴィオラのためのスペイン作品集
    詳細ページ
    [アナ・マリア・アロンソ(ヴィオラ)]

    Viola Recital: Alonso, Ana María - BUSTAMANTE, M. / CARRO, M. / ERKOREKA, G. / LANCHARES, S. (Alto Mystic)

    発売日:2020年02月07日 NMLアルバム番号:IBS-192018

    CD価格:2,250円(税込)

    スペインの今を生きる作曲家が1995年から2017年の間に作曲した作品を集めたヴィオラ・アルバム。 演奏は、スペイン現代曲を得意とし、作曲家と緊密なコラボを行いながら数多くの作品の初演を手掛けているアナ・マリア・アロンソ。15歳でデビューし、1998年から2009年にかけてマドリード交響楽団のメンバーとして、スペイン国内、アメリカやヨーロッパ・ツアーでも活躍する彼女、アルバム・タイトル「アルト・ミスティック」にはアルトの深みのある声をもつヴィオラという楽器の神秘性や無限の可能性を広めたいという気持ちを表しています。 アロンソの演奏は確かな技術の上に、情熱と使命感に満ちており、繊細で詩的な音色はもちろん、ヴィオラがどんな挑戦的な曲にも対応できる柔軟性をも備えた楽器であるかを教えてくれます。

  • 商品番号:IBS92019

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    Cueurs Desolez - すべての人の心は乱れ
    カウンターテナーとアコーディオンのための作品集
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    [カルロス・メーナ (カウンター・テナー)/イニャキ・アルベルディ(アコーディオン)]

    Vocal Music (Counter-Tenor) - JOSQUIN DES PREZ / TORRES, J. / ERKOREKA, G. / BACH, J.S. (Cueurs Desolez) (C. Mena, Alberdi)

    発売日:2020年02月21日 NMLアルバム番号:IBS-92019

    CD価格:2,250円(税込)

    カウンターテナーとアコーディオンという珍しい組み合わせ。どちらも現代と過去の作品を研究し、独自のレパートリーを拡大していく必要があるという共通点があり、その結果としてルネサンス期のジョスカン・デ・プレ、J.S.バッハから現代まで、幅広い時代の作品をとり上げ、「すべての人の心は乱れ」というタイトルが示すとおりの悲しみや憂いがもたらされるような、繊細で知的な感性を取り入れた独自の世界観が表現されています。 メーナは、バーゼル・スコラ・カントルムで学び、ルネ・ヤーコプスに師事、ラ・フォル・ジュルネTOKYOにも出演している歌い手。アルベルディはアコーディオン教育の最高峰といわれるグネーシン音楽院やシベリウス・アカデミーで学び、グバイドゥーリナやシュトックハウゼンなど現代作曲家とのコラボでも知られています。天上の声と、荘厳で、時に地を這うかのようなアコーディオンの対照的な響きに圧倒されます。

  • 商品番号:IBS112016

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    SENSATIONS
    アコーディオン作品集
    (アルベニス、トゥリーナ、アルフテル、ソレール、エルコレカ、ピアソラ) 詳細ページ
    [イニャキ・アルベルディ(アコーディオン)/ガルナタ弦楽四重牡団]

    Accordion Recital: Alberdi, Iñaki - ALBÉNIZ, I. / TURINA, J. / HALFFTER, E. / SOLER, A. / CABEZÓN, A. de / ERKOREKA, G. / PIAZZOLLA, A. (Sensations)

    発売日:2020年01月24日 NMLアルバム番号:IBS-112016

    CD価格:2,250円(税込)

    アコーディオンの繊細で色彩的な音色は、全て「ふいご」から空気を取り入れることで生み出されます。スペインのアコーディオン奏者イニャキ・アルベルディはオーケストラ、ピアノ、オルガン、ハーモニウム、ハープシコード、そして最後にバンドネオンまでの様々な楽器のために書かれた曲をアコーディオンで演奏。原曲を模倣するのではなく、あくまでも「新たな命を空気とともに吹き込む」ことを前提に奏でられた各々の曲は、まるでもともとアコーディオンのために書かれたかのような味わいです。