シマノフスカ(マリア) Szymanowska, Maria

生没年 1789-1831 ポーランド
辞書順 NML作曲家番号 16357
  • 商品番号:YR-54462

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    Women & War & Peace
    女性と戦争と平和
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    [ケイトリン・ボウスカ(ピアノ)]

    発売日:2024年05月17日

    LP価格:5,325円(税込、送料無料)

    ピアニスト、チェンバロ奏者としてコンサートで活躍するほか、カーティス音楽院で中央および東ヨーロッパの作曲家について研究・講演するケイトリン・ボウスカ。彼女は2021年秋から、戦争によって大きな痛手を受けた社会の中における難民のような存在となった女性作曲家たちの作品の演奏をはじめ、これを聴いたYarlung Recordsのエグゼクティブ プロデューサーPatrick Trostleは大いに感激、レーベルに強く働きかけ録音が実現しました。 このLPは既に発売されているCD(YR-54460)と同時に録音が進行したもので、曲の途中でショパンのマズルカが現れるのキャロライン・ショウの作品と、18-19世紀のポーランドで活躍したマリア・シマノフスカの作品が収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GP685

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    シマノフスカ(1789-1831)
    ピアノのための舞曲全集 詳細ページ
    [コストリツァ]

    SZYMANOWSKA, M.: Dances for Solo Piano (Complete) (Kostritsa)

    発売日:2015年12月23日 NMLアルバム番号:GP685

    CD価格:1,710円(税込)

    「夜想曲」は、ジョン・フィールドが確立した形式をショパンが発展させたと言われていますが、実はショパンよりも前にポーランドで「夜想曲」を書いた人がいました。それは1789年に生まれた女性作曲家マリア・シマノフスカ(1789-1831)で、彼女は19世紀初頭のヨーロッパにおいて、最も有名なピアニストの一人でもあったのです。彼女の作品も当時としては革新的なものであり、「ブリヤン様式= style brillant」と呼ばれる技巧的な作風は、ロマン派の自由な発想を予告するものにもなっています。 ここに収録された作品は、どれも短く簡潔ですが、1曲ごとに広がる夢幻的な発想には感嘆するばかりです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:YR-54460

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    Women & War & Peace
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    [ケイトリン・ボウスカ(ピアノ)]

    Piano Recital: Bouska, Katelyn - KAPRÁLOVÁ, V. / LOUDOVÁ, I. / SCHONTHAL, R. (Women and War and Peace)

    発売日:2023年04月07日 NMLアルバム番号:YAR54460

    CD価格:2,550円(税込)

    ピアニスト、チェンバロ奏者としてコンサートで活躍するほか、カーティス音楽院で中央および東ヨーロッパの作曲家について研究・講するケイトリン・ボウスカ。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いコンサート活動ができない間、ボウスカはヨーロッパの女性作曲家たちを研究し、彼女らが特に戦争によって大きな痛手を受けた、社会の中における難民のような存在であったことに心を動かされました。 2021年秋、ボウスカはこのような女性作曲家たちのプログラムを演奏し、これを聴いたYarlung Recordsのエグゼクティブ プロデューサーPatrick Trostleは大いに感激、レーベルに強く働きかけ、この録音が実現しました。曲の途中でショパンのマズルカが現れる冒頭のキャロライン・ショウの作品から、2022年2月のロシアによる侵攻により母国ウクライナを追われ、ドイツに避難しているルドミラ・ユーリナの曲まで全7曲。 録音に際しては、かつてフランク・シナトラが所有していたマイクAKG C24と、Yarlungのエグゼクティブ・プロデューサー兼デザイナーのエリオット・ミルウッドが制作した真空管マイク・アンプを用いています。

  • 商品番号:NYCX-10282

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年7月号)★-

    女性作曲家の3世紀[10枚組](日本語解説付) 詳細ページ [さまざまな演奏家]

    発売日:2022年03月25日

    CD 10枚組国内仕様 日本語解説付き価格:9,900円(税込、送料無料)

    Grand Pianoレーベル10周年記念企画第一弾。
    女性作曲家たちの作品集10枚組を3月8日の国際女性デーを前にリリース!
    20世紀中盤までクラシックの作曲界は圧倒的な男性社会でした。女性は作曲に向いていないとされ、発表の機会を与えられない、文化人のサークルから排斥される、家庭に入ることを強要される、まずは容姿で判断される、が当たり前だったのです。しかし、歴史上、作曲をした女性は6000人以上いたと言われています。彼女たちは彼女たちなりの闘いでその音楽人生を切り開いて行きました。音楽も嗜む良家の奥様であり続けたブリヨン・ド・ジュイ、侯爵夫人という恵まれた環境と夫をフランス革命で失うもその後を楽才を武器に生き抜いたモンジェロール、ピアノの腕と抜群の容姿でゲーテをも魅了したシマノフスカヤ、チェコ近代音楽の情熱的な推進者として注目されながら25歳で病没したカプラーロヴァー、ポップスや民謡の要素を取り入れて現代の調性音楽を書き続けるスリランカのエカナヤカなど19人の女性作曲家の生きざまがここに刻まれています。 ――吉池拓男(監修) *国内仕様盤には「知られざる音楽を広める会」の主宰・監修や『女性作曲家列伝』の共著のある谷戸基岩氏と小林緑氏による日本語解説が付属します。

  • 商品番号:ACD-269

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    発売日:2020年04月24日

    CD価格:2,100円(税込)

    ここに登場する作曲家はいずれも18世紀後半から19世紀の初めに流行したポーランド、サロン文化の中心人物たち。彼らはみなホスト、ゲスト、演奏者または作曲家としてサロンに関わっていました。サロンは週に1度か2週に1度ぐらいの頻度で開催され、貴族、芸術家、作家、哲学者、政治家、学者、科学者に音楽家などが集い、会話や朗読、音楽や時にはダンスを楽しんだといいます。そして、ポーランドでは、最後の国王ポニャトフスキがフランスの影響を受け、自ら「木曜晩餐会」を主催していました。ショパンがワルシャワで暮らした19世紀初めには約12もの音楽サロンがあったと言います。 そのサロンの中に、このCDに登場する作曲家で当時の名ピアニスト、シマノフスカの両親であるヴォロウスキ夫妻主催のものがあり、そのサロンにはエルスネル(ショパンの師として有名)やレッセル(ハイドンに学び、アマチュア音楽協会を率いた)が通っていたそうです。当時の楽器(復元モデル含む)を用いた演奏による、華やかなサロンの賑わいが聞こえてきそうなアルバムです。

  • 商品番号:ACD-246

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    ポーランド女性作曲家たちのサロンにて 詳細ページ [マグダレーナ・リサク(ピアノ)]

    発売日:2019年12月13日

    CD価格:2,100円(税込)

    ヨーロッパの上流社会における「サロン」は、人々の出会いを促すだけではなく、新しい文化が生まれる場所でもありました。とりわけ19世紀には、女性たちが運営するサロンが特別な役割を果たしていたことも知られています。例えばロシアではアレクサンドル1世の皇后エリザヴェータ・アレクセーエヴナとアレクサンドル2世の皇后マリア・アレクサンドロヴナ。この2人の宮廷ピアニストを務めたマリア・シマノフスカのサンクトペテルスブルグの華やかなサロンや、同じく技巧的なピアニストとして名を馳せたナタリア・ヤノータのサロンでは、次々と新しい音楽や話題が生まれました。 しかし、残念なことに現代では彼女たちの名前はほとんど目にすることはありません。かろうじて1856年に発表されたバダジェフスカの「乙女の祈り」のみが、今でも世界中のピアノ愛好者たちを虜にしています。 このアルバムでは、このようなポーランドのサロンで活躍した女性たちの作品を楽しむことができます。