カラビス(ヴィクトル) Kalabis, Viktor

生没年 1923-2006 チェコ
辞書順 NML作曲家番号 147232
  • 商品番号:UP0097

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    Concertos
    フェルド/ルカーシュ/カラビス:
    作品集 詳細ページ
    [カルロ・ヤンス(フルート)/イトカ・ホスプロヴァー(ヴィオラ)/カテジーナ・エングリホヴァー(ハープ)/プラハ室内管弦楽団]

    FELD, J.: Musique Concertante / Flute Sonata / LUKAS, Z.: Koncertantni Hudba (Jans, Hosprova, Englichova)

    発売日:2020年06月19日 NMLアルバム番号:UP0097-2

    CD価格:1,650円(税込)

    『ボヘミア・ルクセンブルク・トリオ』のメンバー、チェコ出身のホスプロヴァーとエングリホヴァー、ルクセンブルク出身のヤンスによる20世紀チェコの作品集。ルクセンブルクとチェコは古くから友好関係を築いており、このアルバムもプラハ駐在のルクセンブルク大使(録音当時)の発案によりリリースされた1枚です。 なかでもフェルドは大使が実際に彼の作品を聴き、感銘を受け新作を委嘱した作曲家で、書き上げられた「協奏的音楽」はギョーム・ド・マショーの旋律とルクセンブルク民謡が引用された独創的な作品です。ルカーシュの「演奏会用音楽」はハープの響きが印象的な音楽。カラビスの「トリスティウム」はヴィオラの落ち着いた音色で深い哀しみを歌い上げます。最後のフェルドの「ソナタ」はJ.P.ランパルに捧げられた技巧的な作品です。

  • 商品番号:UP0027

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    マルティヌー(1890-1959)
    ピアノ四重奏曲 第1番 H287
    カラビス(1923-)
    ルーダス Op.82
    フーサ(1921-2016)
    ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための変奏曲 詳細ページ
    [マルティヌー・ピアノ四重奏団]

    MARTINU, B.: Piano Quartet No. 1 / KALABIS, V.: Ludus / HUSA, K.: Variations for Violin, Viola, Cello and Piano (Martinu Piano Quartet)

    発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:UP0027-2

    CD価格:1,760円(税込)

    チェコのレーベル“ARCODIVA”ならではの珍しい室内楽作品集。Supraphonレーベルにマルティヌーのピアノ作品全集を録音したピアニスト、エミール・ライヒナーを中心に名手たちが集結した「マルティヌー・ピアノ四重奏団」の演奏によるこのアルバムは、文字通りマルティヌーのピアノ四重奏曲 第1番で幕を開け、アンサンブルのために書かれたカラビスの「ルーダス」と、20分に及ぶフーサの「変奏曲」この3曲が収録されています。 音が激しく交錯するマルティヌー、民謡風の旋律が自在に発展していく「ルーダス」、鐘の音を模した主題が次々と姿を変える「変奏曲」。どれも充実した演奏です。

  • 商品番号:CDR90000188

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    20世紀のチェンバロ協奏曲集 詳細ページ [ジョリー・ヴィニクール(チェンバロ)/スコット・スペック(指揮)/シカゴ・フィルハーモニック]

    Harpsichord Concertos (20th Century) - LEIGH, W. / ROREM, N. / KALABIS, V. / NYMAN, M. (Vinikour, Chicago Philharmonic, Speck)

    発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:CDR90000-188

    CD価格:2,025円(税込)

    ワンダ・ランドフスカやヴァイオレット・ゴードン=ウッドハウスといった熱心な復刻者のおかげで、一度はすたれてしまった「チェンバロ」の人気が再燃したのが20世紀の始めのことでした。ランドフスカの依頼で、プーランクとファリャが“新しい”楽器のために協奏曲を作曲しましたが、ファリャ自身は、どんなに頑丈に誂えた楽器でも(この頃のチェンバロはピアノを模倣し重い金属のフレームが使われていました)オーケストラの音には勝てないと考え、結局は室内楽とチェンバロのための協奏曲を完成、しかし曲調がモダン過ぎたのか、ランドフスカは初演以降はこの作品を演奏しませんでした。 とはいえ、チェンバロの響きは多くの作曲家の心を捉え、いくつかの新しい協奏作品が生まれました。このアルバムではランドフスカの伝統を受け継ぐヴィニクールが素晴らしい演奏を披露しています。