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釜揚げしらすのアヒージョ
天日干しする前の釜揚げしらすは、ふんわりとやわらかくてとても繊細な味。普段は、ご飯にひとつかみのせてぽん酢とスダチをかけていただきます。
でも、アヒージョにしてもとても美味しいのですよ。ただオリーブオイルでさっと煮る、そのシンプルさが釜揚げしらすの上品な旨味をさらに引き出します。薄切りにしたバゲットを軽く焼いてこのアヒージョをのせてみて下さい。いくらでも食べられそう、どんどん飲めそう。
日本の食材ですが、何かに似ていると思ったら、スペインやポルトガルで食べられているうなぎの稚魚のアヒージョに似ています。今日もまた、ポルトガルを思い出しながら飲むことにしましょう。
材料
釜揚げしらす | 適量 |
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にんにく | 1かけ |
赤唐辛子 | 2本 |
プレミアムシーソルト | 少々 |
オリーブオイル | 適量 |
バゲットのスライス | 適量 |
作り方
- 耐熱容器や小さなフライパンにオリーブオイルを注ぐ。赤唐辛子と半分に切ったにんにくを入れて中火にかける。
- オリーブオイルが温まってきたら釜揚げしらすを加える。オリーブオイルがふつふつとしてきたら火を止め、仕上げにプレミアムシーソルト少々をふりかける。
- 熱い内にパンにのせて食べる。
●釜揚げしらすを熱いオイルに入れると油がはねるので、少し隙間を開けてふたをして加熱して下さい。
この料理に使っている食材はこちら
レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。