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さくっとオリーブオイル・スコーン
朝食のパンを買い忘れた時やおやつに、スコーンなら買いに行くより早く作れます。バターだと「粉と混ぜてさらさらにする」という手順がありますが、オリーブオイルなら混ぜるだけで作れます。
写真は直径5cmのセルクルで型抜きしましたが、包丁で切ってももちろんできます。よく膨らませるコツは、余り練ったり触ったりしないこと。切るときは一気にスパンと、オーブン皿にのせるときは切り口に触らないようにしましょう。
焼きあがったスコーンに、はちみつやジャムを添えるとなんだか楽しい。アフタヌーンティーとまではいかなくても一人お茶会気分で。お子さんといっしょに作ればみんなで楽しめます。
材料(小8個)
●薄力粉 | 200g |
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●ベーキングパウダー | 小さじ1 |
●砂糖 | 大さじ2 |
●塩 | 小さじ1/4 |
牛乳 | 75ml |
オリーブオイル | 大さじ3と1/2 |
作り方
- ボウルに●印の材料を入れて泡立器で混ぜる。
- 牛乳を加えて軽く混ぜる。オリーブオイルを加えへらに持ち替えて余り練らないように混ぜる。粉っぽさがなくなったら手で四角にまとめて台の上に置く。
- 手の平で軽く延ばして三つ折りにする。これを3回繰り返す。だいたいで良いので、10cm×15cmで厚さ2cmほどの長方形にまとめる。
- 生地を型抜きするか包丁で8つに切る。(型を使う場合は6個型抜きして余った生地をまとめて2つ分作る)。
- 180度に余熱したオーブンで20分焼く。
レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。