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簡単に作れる
”バカリャウ・ア・ゴメス・デ・サー”とは?
これはポルトガルの料理名で「ゴメス氏の干し鱈」という意味です。レストランやタスカ(居酒屋みたいなもの)や家庭でもよく作られているポピュラーな料理です。数十年前、ゴメス氏がオリジナルレシピをポルトのレストランオーナーに伝授したことから、全国に広まったそうです。何百種類もある干し鱈料理には、このように人名がついたものがたくさんあります。
本来は干し鱈ですが、この料理に関しては生鱈を使っても、ものすごくポルトガルらしい味がします。ポルトガル人ならコップ半分くらいのオリーブオイルをジャブジャブ使うところですが、これでも控えめ。オリーブオイルとゆっくり炒めた玉ねぎのソースで鱈とじゃがいもを“和える”という感じです。
材料(4人分)
生鱈 | 4切れ |
---|---|
じゃがいも | 4~5個(400g) *できればメークイーン |
玉ねぎ | 1/2個 |
ゆで卵 | 3個 |
ブラックオリーブ | 適量 |
にんにく | 1かけ |
パセリ | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ3 |
塩 | 少々 |
こしょう | 少々 |
作り方
レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。