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朝食にぴったりの卵パン
卵にも旬があるのをご存じでしょうか?卵は一年中安定供給されていますが、平飼いの鶏の卵や有精卵だと、夏や冬は卵が小さくなることがあります。卵の旬は春、にわとりにとっても過ごしやすい季節なのですね。
そして、3月から4月は復活祭のとき。ポルトガルではパスコアと言いますが、キリストの復活を祝う復活祭(イースター)と卵は切り離せないもの。卵の入ったパンや卵形のチョコレートなど、卵にちなんだ食べ物が並びます。そんな復活祭のイメージで、我家の卵パンを作りました。
材料(4人分)
お好みのパン | 4個(食パンでもOK) |
---|---|
卵 | 2個 |
モッツァレラチーズ | 1個(他のチーズでもOK) |
ハム | 4枚 |
プレミアムシーソルト | 少々 |
はちみつ | 少々 |
オリーブオイル | 少々 |
こしょう | 少々 |
作り方
- 卵は水からゆでて沸騰したら火を弱めて6分煮る。水にとって完全に冷めるまで置き殻をむいて縦半分に切る。
- モッツァレラチーズは4枚のスライスにする。
- パンの上を切り、卵が半分入るくらい中身をくり抜く。ハム、モッツァレラチーズの順にのせてプレミアムシーソルトとはちみつ少々をかける。
- 上にゆで卵をのせてプレミアムシーソルトとこしょうをふり、オリーブオイル少々をかける。オーブントースターで3~5分焼く。
*パンをくりぬいた部分は、細かくちぎってオリーブオイルで炒めてクルトンにしたりハンバーグのつなぎなどに使って下さい。
レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。