私たちはフコイダン、フコキサンチンを必要としている方々への説明責任を実践しています。

添加物について

添加物について

当社の製品はすべて、業界では極めて少数の
『完全無添加製品』で、旧表示指定成分
(アレルギーを起こす可能性のある102種類の原料+香料)はもちろん、
それ以外の着色料・香料・防腐剤・品質安定剤を
一切使用しておりません。

フコイダンやフコキサンチン製品に含まれる添加物については、必ず確認が必要です。
せっかく健康のためにフコイダンやフコキサンチンを摂取しても、その中に健康に悪いものが入っているのであれば、本末転倒です。
昨今、糖尿病や動脈硬化、はては癌や脳卒中までが生活習慣病と言われていますが、すでに食品添加物の乱用が、複数のメディアや医学学会においても取りざたされております。そんな不確かな時代だからこそ、添加物や保存料の内容については必ずチェックが必要ですし、実際に癌などの病気を患っている場合は尚更、確認する必要がございます。
添加物の多くは、商品を長期で保存し長期間に渡り販売するために必要になるもので、当社のように研究所を併設している場合は少量での生産が可能ですが、他社が原価を下げるために大量に生産・発注する場合ばどは、長期での保存に耐えうる必要があるため、頻繁に使用されています。

厚生労働省が定めた「1つの商品」に許された「添加物の上限」は、あくまでも「1つの商品」の量であり、その「1つの商品」を複数、ましてや多種摂取した場合は想定されていませんし、それらを何十年も食べ続けている現代人が、この先どうなっていくのかは誰にも解りません。
特に安息香酸Naやパラオキシ安息ブチルは、過剰摂取すると人体に害があることがわかっています。

■パラオキシ安息香酸ブチル

パラオキシ安息香酸ブチルは、別名ブチルパラベン、パラヒドロキシ安息香酸ブチルなどとよばれ、清涼飲料水や醤油などに使用されていた殺菌・防腐・保存剤です。
現在ではほとんどの食品で使用は控えられています。
生協(生活協同組合)では『Zリスト』(※1)(全面禁止及び不使用食品添加物リスト)に指定されています。
環境ホルモン(内分泌かく乱化学物質)の可能性、アレルゲンの疑いや染色体の異常の疑いがあるとされ、生協ではBHA(※2)と同程度の発ガン性を示す事を公表しています。
また『パラオキシ安息香酸ブチルを8%を含む飼料を12匹のラットに12週間に渡って摂取させたところ、ラットは全て死んでしまった』という実験結果も存在するほどです。

■安息香酸ナトリウム

「安息香酸Na」と表記されます。
WHO(世界保健機構)では、大量摂取により目の粘膜への刺激や、奇形誘発の可能性が指摘されており、ラットを使った投与実験では、体重減少、食欲低下、運動失調などの影響が確認され、一定量を超えると過敏状態、尿失禁、けいれん等を起こして死亡したという結果さえも報告されています。
また、花粉症、喘息、皮膚炎などのアレルギー性疾患を誘発するという報告もございます。
生協(生活協同組合)では『不使用食品添加物リスト』に指定されています。

お電話で確認する際、『無添加ですか?』と聞いて頂くとすぐに解ります。
「厚生労働省指導の範囲内」を理由に、話をごまかす業者もあるようですので、単刀直入に聞く事が肝要です。
もちろん当社の製品はすべて、業界では極めて少数の『完全無添加製品』で、旧表示指定成分(アレルギーを起こす可能性のある102種類の原料+香料)はもちろん、それ以外の着色料・香料・防腐剤・品質安定剤を一切使用しておりません。

(※1)『Zリスト』とは?
FAO(国連農業食料機関)とWHO世界保健機構)が、すべての化学物質を安全性の高い順に、1日の摂取量を指定したものが「A1リスト」で約420品目登録されています。
この「A1リスト」に対してアルファベットで最後になる「Z」をとり、危険性を喚起しよう、という目的で生協(生活協同組合『生協』『コープ生協』)が国の指定した食品添加物から、特に安全性・有用性に問題があると、国に対して添加物の指定リストからの除外を求めている物質で、現在17品目が登録されています。

(※2)BHAとは?
もともとはガソリンの酸化防止のために合成されたもので、食品添加物としての指定は1954年で、BHTと同様、酸化防止の目的で食用油脂、バター、マーガリン、ビタミンA油などの食品に対して広く用いられていました。
しかしラットによる動物実験で発ガン性が見いだされたので、現在は「油脂の製造に用いるパーム原料油およびパーム核原料油」に限り、使用が認められています。
その他一般の食品には使用出来ないことが決められています。

ご注文・ご質問・ご相談は下記からお知らせ下さい