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水耕栽培でミニトマトを種から育てよう

水耕栽培で人気!ミニトマトの育て方

水耕栽培で育てることのできる野菜の一つにミニトマトがあります。 ミニトマトは日光によく当てて適当な液体肥料をあげていれば栽培は難しくないですが、種から育てる場合はポイントがあります。

今回は種からミニトマトを育てる際の手順についてご紹介します。

水耕栽培でトマトを種から育てよう

種を蒔く

まず、果菜用の培地に水を十分に含ませて種を蒔きます。 このとき、種がうっすら見えるくらいの位置に植えるのが◎
切れ込みに種を押し込みすぎないように注意してください。

水耕栽培でトマトを種から育てよう

ラップをして保湿を徹底

種から芽が出てくるまでは、スポンジに水を十分に含ませたままラップをし、種が乾燥しないように管理をしてください。
容器の水位が下がってきたら水を足してください。
(この時はまだ液体肥料はいりません)

水耕栽培でトマトを種から育てよう

芽が出てきたらラップを取る

種から白い芽が出てきたら、ラップを取り日当たりのいい場所に移してください。 液体肥料を追加するのもこの時にしてしまってOK。

水耕栽培でトマトを種から育てよう

芽が出てきてもラップを取らないままだと徒長といってひょろひょろのまま伸びてしまうので、芽が出てきたらすぐにラップを外してください。
※このタイミングが種から育てる場合のいちばん難しいポイントなので、発芽するまでの間は種の様子をこまめに確認してください。
徒長してしまった場合は、種まきからやり直すことをおすすめします。

水耕栽培でトマトを種から育てよう

キットへ定植

苗がある程度育ってきたら、水耕栽培キットへ定植してください。
※初めからキットに直植えもできますが、発芽しない場合もあるので、初めはいくつかのスポンジに別々に蒔いて発芽させる方法がおすすめです。

水耕栽培でトマトを種から育てよう

最後に

種から育てる場合、一番難しいポイントは発芽後のラップを取るタイミングです。 私は初め、会社でスポンジに種を蒔いて発芽を待っていたのですが、様子を見ることのできない週末の間に発芽して、ラップをしたままだったので徒長してしまったという経験が2回あります。
最終的に自宅で種まきから発芽するまでを行ったのですが、それでもラップを取るタイミングはなかなか難しかったです。
種から白い芽がちょっと見えたぞというタイミングでラップを外さないと、まだもうちょっと大丈夫かな?と放っておくと一気に伸びて徒長してしまうので、そこに十分気を付けて元気に発芽をさせてあげてください。