知っておきたい。今どきの結婚式用の色留袖の選び方。
1:とても若々しい華やか色留袖
2:上品で明るい華やか色留袖
3:可愛らしく、華やかな古典柄の色留袖
4:とても斬新な柄なのに、人気の友禅柄
5:人気の桂由美色留袖、叔母の立場の方に人気柄
6:とても上品な山口美術織物、叔母・おばあちゃんに人気な粋な柄
2019年の最新、色留袖の選び方マイセレクト的アドバイス。
■新郎新婦の姉妹で既婚者20代から40代前半の場合、
黒留袖よりも色留袖を着る方が大変増えています。
TPOでは黒留袖もしくは色留袖が正式となります。
お式の雰囲気が華やかになるため色留袖を着る方が増えております。
好きな地色で選んで頂いて大丈夫です。
当店の一番人気の地色はピンク系になります。
振袖や訪問着の華やかさに比べると色留袖は落ち着いた雰囲気になりますので、色留袖の中で華やかな物を選んで頂いても問題なく感じます。
※花嫁衣裳と色がかぶったら良く無いのでは??との質問をよく頂きますが、花嫁衣裳と全く違う物となりますのでそんなに気にしなくても良いと思います。
できれば、花嫁様とコミュニケーションがとれるのであれば相談しても良いと思います。
■新郎新婦の叔母の立場 40代から60代の場合、
色留袖を着る方も増えております。
黒留袖より色留袖を着たい方が年々増えている傾向にございます。
選ばれる方の傾向は「落ち着いた地色に上品な柄を希望します。」「華やかで上品な物を希望です。」「自分はこの地色が好きだからコレを着る。」と様々ですが、
基本はご自身の好きな物を選んで大丈夫です。
叔母様のお立場で色留袖を選ばれる方は年齢の割に若く見られる方が多く、オシャレで華やかな色留袖を選ばれるのは当然だと思います。
もちろん20代の色留袖をオススメする訳ではございませんのでご安心下さい。
※お式の中では親族は黒留袖に統一される所もございますので、一度新郎新婦のお母様に相談されるとよろしいかと思います。
■新郎新婦のおばあちゃんの立場 60代後半から80代の場合、
あばあちゃんが元気で着物を着ることが可能であれば、色留袖を選ばれることが多々ございます。
できれば、落ち着いた柄の物を選ばれた方がよろしいのですが、中にはとてもお若いおばあちゃんの場合は山口美術織物を選ばれる方もおられます。
おばあちゃんの好みもあるので是非おばあちゃんと一緒に選んで頂くとより良いかと思います。
■色留袖 帯 選び方
色留袖の帯は当店では柄に合わせて帯をセットしております。
当店では帯の柄にこだわりを持ってセレクトしております。
今のデザインは色留袖には今のデザインの帯柄があっております。
例えば最近の色留袖に10年以上前の帯では合わなくなります。
当店では沢山の帯を新規で入荷し続けておりますので、新しいお着物にも合った帯を付けることが可能となります。
■色留袖 髪飾り
当店では髪飾りのレンタルもオプションにて行っております。
色留袖に合う髪飾りはコチラとなります。
↓は画像に載っていた色留袖となります。