美しい日本の自然を堪能した夏の思い出2018

このサッカーゲーム、ポルトガル語でなんていうかご存知ですか?

Matraquilhos (マトラキーリョス) と言います。

子供から大人まで、特に男子は、みんな大好きなゲームで、カフェやイベントスペースなど、ポルトガルでよく見かけます。

私の中では、ヴィーニョ・ヴェルデと並び(?)、ポルトガルを象徴するものの一つですが、先日夏休みを過ごした長野県のペンションにもあり、それは嬉しい驚きでした。

ポルトガルのMatraquilhos、数年前の夏休みに家族で訪れたとき

ここ数年は決まって夏休みを利用してポルトガルを訪れていましたが、今年は都合がつかず、残念に思いつつ。

久しぶりにお盆に里帰りをし、その足で長野県の上高地と乗鞍岳に数泊し、壮大な自然に改めて感動していたところ、最後の宿でこのゲームに出会い、「ほらね、夏休みはポルトガルだけじゃないんだよ、日本にも楽しいところがいっぱいあるでしょ」と、あたかも諭されている気がしました。

雨上がりの乗鞍にて

マイカー規制されている上高地は自然環境が保全されている国立公園。

美しい自然の中を歩くことで、環境についても考えるきっかけになりました。

 広く、澄みきった、青い空。

 悠然とそびえ立つ山々。

 珍しい植物と花々。

 冷たい川の水。

 太陽にかざすと透ける葉。

息をのむ美しい景観は、どこを切り取っても絵になるほどでした。写真を撮るのが楽しかったです。

なんの実かな

ライチョウ、それとも鳩かな

葉が透けて見える気がしました

冷たい川、きれいな水

早朝の明神池

明神池に生息するマガモ

明神池のほとりある穂高神社奥宮

早朝の澄んだ空気

畏怖を感じる雄大な山

明神池の畔の宿に宿泊し、宿のおすすめで、朝5時に散策に出かけました。

残念ながら朝焼けは見られませんでしたが、空気が澄んだ清々しい朝は気持ちよく、貴重な体験でした。

これからもまだ知らない日本のきれいな名所をたくさん訪れてみたいな、と思いました。

今回は、ポルトガルとは直接的には関係のないブログでした。

たっぷり充電した夏の後は、ポルトガルワインと食のお仕事、頑張ります!