ポルトガルは一人当たりのワイン消費量が世界一!

O.I.V.(国際ぶどう・ぶどう酒機構)の調べによると、2015年の一人あたり年間ワインの消費量は、ポルトガル世界1位で、54リットル!

2位はフランス(51.8リットル)。3位はイタリア人で、ポルトガル人より12.5リットル少ないそうです。

美味しいワインは良質のぶどうから

しかしながら、国全体の消費量となると、1位がアメリカ、3110万ヘクトリットル(一人当たり11.9リットル)、2位フランス、2720万ヘクトリットル、3位イタリア、2050万ヘクトリットル、そしてポルトガルは12位、490万ヘクトリットル。

ワインの生産量は、ポルトガルは600万ヘクトリットルで11位(2016年データ)。前年比で15%減だそうです。

1位イタリア(5090万ヘクトリットル)、2位フランス(4350万ヘクトリットル)、3位スペイン(3930万ヘクトリットル)。

朝日が輝く葡萄畑。ヴィーニョヴェルデ地方で撮影

ポルトガルのワイン輸出量は、世界9位で280万ヘクトリットル(金額では10位、7億3400万ユーロ)。

輸出量の世界ランキングは1位スペイン、2位イタリア、3位フランス。輸出額では、1位フランス、2位イタリア、3位スペインだそうです。

小さな国なので、量や金額では、フランス、イタリア、スペインに叶いません・・。

ポルトガルは総面積92,000平方キロメートル(日本の4分の1)、人口1000万人の小さな国。それでも、250種類以上もあると言われる土着のぶどう品種を使って、ポルトガルのほぼ全土でワインが生産されています。

国は小さいですが、ワインを生産、消費、輸出する、ワイン大国である、と言えるかと思います。

メルカード・ポルトガルは、これからもポルトガルワインを応援しています!!

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