業務用厨房機器・調理道具:販売/通販なら厨房卸問屋名調

厨房卸問屋 名調:厨房機器の販売専門店!飲食店独立開業を徹底サポート!開業一括御見積ならお任せ下さい。年間 受注数 55,000件突破

業務用厨房機器・調理道具:販売/通販なら厨房卸問屋 名調

調理道具辞書メニュー > ら行の調理道具

両手鍋

両手鍋とは主に総称として一般的に良く使われており、柄(取っ手)が1つの片手鍋に対して、胴部分に対となる柄が付いている物を指します(左画像参照)。総称な分、該当する鍋は多岐に渡り、素材も、ステンレス、アルミ、胴、鉄などかなlりの種類があります。ただし、各メーカー、製造元が出している傾向としては、片手鍋に比べやや深めで、サイズも大きい物が多く普及しています。用途としては、両手でしっかり持つ事が出来ますが、食材を鍋を操作して返すことは難し為、スープや汁物、煮込み料理、シチューやカレーなどに向いています。

レードル

レードルは、日本や中国では玉杓子と呼ばれ、日本では「お玉」の愛称でも知られており、主に「掬う」作業に用います。中華料理の際には、掬う以外にも炒め物を混ぜる際にも使われます。スープなどの液体に使い、手に持って使う物の為、軽く、サビにくく、熱伝導率のあまり高くないステンレス製のものが多く普及しています。掬う部分が雫型で横になっている物は「横レードル」と言い、よりスープなどを鍋から掬い易く、食器に盛り易い形状となっています。西洋のレードルと、日本のお玉との違いはさほどありませんが、西洋の物の方が多少柄の角度が垂直な傾向があり、より深い鍋を使う際には最適と言えます。

漏斗(ろうと)

漏斗(ろうと)、またはじょうごの名前で知られる補助道具です。素材は、アルミやステンレス、プラスチックの物が主流で、様々なサイズがあります。細くなった「足」と呼ばれる部分の口径も数種類あり、用途に合わせたサイズ選びが必要となっています。主に、口の小さい容器に液体を入れたり、移し変えたりする際に使用します。それ以外にも、ろ紙を使用してのろ過にも使えます。

漏勺(ローシャオ)

中華料理の穴杓子といえばこの「炸鏈(ジャーレン)」です。「漏勺(ローシャオ)」、「穴明北京鍋」とも言い、鍋に近い大きさの物を使用し、中華料理の道具としてはかなりの重要性を持っています。と言うのも、四川、上海、広東などと言った中華料理は、ほぼ全ての肉、魚、そして野菜に至るまで一度油に通してから調理します。それには、素材の表面を固め、余分な水分をとばし、下味を付けている場合は旨味を逃さないようにすると言う意味があります。ジャーレンは他の網じゃくしには無いサイズで、油通しなど食材をまとめて入れて行え、鶏や魚の丸揚げなど大きな食材にも対応でき、食材を乗せ油をかける等、「油」を重要視する中華料理には本当に無くてはならない道具で、もちろん、揚げ物以外でも茹でた物などにも対応できます。選ぶ際にはお持ちの中華鍋とサイズの相性を考えてお選び頂くのが良いでしょう。

ローストパン

ローストパンは、オーブンで加熱する際に使う調理道具で、オーブンを天火(てんび)と言うことから天板(てんばん)とも言います。主に、グラタン、ローストビーフ、ローストチキン、焼き菓子、パン、ケーキなどに使い、アルミやステンレス製の物が一般的に多く普及しています。形状は長方形の物が多いものの、幅や深さなどは様々で、オーブンや料理に合わせてお選び頂くことをお勧めします。左記載の画像のようにフタが付いているものもあり、より熱が拡散するのを防ぐのと同時に、食材から出る水分、香りなどを逃がさないようにする効果も期待できます。