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剣道初心者さん早分かりガイド



剣道をはじめるんだけど、何が必要なの?
子供が剣道を始めたいみたい、でも剣道防具一式揃えたら高いんじゃないの?
せっかくならお得に楽しく剣道を続けてほしい!


その疑問にお応えします。
剣道も、他のスポーツと同じで段階を踏んで色々な物が必要となっていきますので、
  いきなり"全ての剣道用品を揃えましょう"といったことはありませんので、ご安心ください。
  成長のスピードにもよりますが、防具などは何年も使用することになります。
     それでは、いつ頃に何が必要かをご紹介していきますね。



いよいよ剣道人生のスタートです。
まずは足さばきと竹刀を持って素振りを行います。
始めたばかりは、袴をはくと足の動きがわかりづらいので体操服やジャージで稽古をはじめることも多いです。

このステージで必要なものは、竹刀・竹刀袋・鍔・鍔止めです。



お買い得床仕組竹刀 プラスチック鍔・鍔止め

↑ お買い得 床仕組み完成品竹刀 ↑
1,200円(税込)

↑ プラスチック鍔・鍔止め ↑
136円(税込)

剣道 竹刀袋 28・37用 ナイロン略式ワンタッチ2本入 7色 幼年・小学生向き アラベスク生地竹刀袋3本入

↑ 【幼年・小学生向き】↑
2,530円(税込)

28・37用 ナイロン略式ワンタッチ二本入竹刀袋。移動の際に便利な背負い紐の付いたものが最初はおすすめです。

↑ 【中学・高校生・大人向き】↑
3,180円(税込)

アラベスク生地竹刀袋3本入。シンプルで人気。自転車通学をする際にも持ちやすく便利です。


竹刀は剣道を続ける上で、最も消耗するものの1つです。
相手の竹刀を受けたり、打突を繰り返す事で竹刀が次第にささくれたり割れてしまったりします。
そのため、稽古は比較的安価な"普及型竹刀"で行う事をおすすめします。

ささくれた竹刀はケガの原因になりますので、すぐに交換できるように常時2本は竹刀袋へ入れておく
ことをおすすめします。

竹刀は小学生ならば身長、中学生、高校生、一般で規定のサイズが変わります。
更に中学生からは男女で竹刀重量も異なります。
ご使用者さまの身長年齢性別にあった物をお選び下さい。

竹刀には鍔と鍔止めゴムをつける必要があります。
一般的には茶色の物が使用され、鍔が華美だと試合で注意を受ける事があります。



足さばきと素振りが身についたら、剣道着と袴を着用して同じ動作を行う事になります。
育ち盛りですぐに着れなくなってしまった!
といった事も多いかと思いますので、まずは安価なものをお選び頂くとよいでしょう。
ワンサイズ大きめを購入して、ご自宅で裾上げをされる方もいらっしゃいます。

稽古は比較的安価な"普及型竹刀"で行う事をおすすめします。

このステージで必要なものは、剣道着・剣道袴です。



『徳用』紺一重剣道着+剣道袴セット 織刺ジャージ剣道着

『徳用』 紺一重剣道着+剣道袴セット
スタンダードな剣道着袴のセット。 袴は内ヒダ縫製を施すことにより、ヒダが取れにくくなっています。

織刺風ジャージ剣道着
洗い替え用にジャージ素材も1枚持っておくと便利です。 ジャージ素材は、汗の吸いは綿より劣りますが、色落ちも縮みもなく、乾きが早いです。 綿素材に比べ薄手なので、夏に好んで着用される方が多いです。


審査や試合では綿素材の剣道着を使用する事が多くなりますので、
まずは綿素材の道着を1枚持っておく事をおすすめします。
綿素材は、洗うと縮みがありますが、汗をしっかり吸収してくれます。
剣道着には綿素材でできたものと、ジャージ素材のものがあります。




袴は大きく分けて、テトロン袴と綿袴の2種類があります。



綿袴は稽古後にしっかり畳む必要があり、ヒダがとれてしまうので洗濯機で洗えません。
稽古には洗濯機で洗うことのできるテトロン袴がおすすめです。

紺色の剣道着と剣道袴には藍で染めたものと、化学染料で染めたものがあります。
藍で染めたものは、洗う度に色落ちしますが、落ちる度に深みが出て色合いを楽しむことができます。
お洗濯の際には洗剤を使用せず、水洗いをすることで藍の色を長く楽しむ事ができます。
化学染料で染めたものは、色落ちはほぼありません。お手入れも比較的容易です。


最近の剣道袴には使ううちにヒダが取れることを防止する「内ヒダ縫製」されているものがあります。
型崩れをふせぎ、たたみやすいので初心者の方にはおすすめです。



道着袴の色は何色でもいいの?
お好きな色でお選び頂いて大丈夫です。
紺×紺 紺×黒 白×紺 白×黒 白×白 のいずれかが多いです。
試合の際は、学校や道場によって決められた道着袴の色や刺繍がある場合があります



道着袴でうまく動けるようになったら、いよいよ防具をつけます。
道場や学校によっては、防具を貸し出してくれる所もあります。

剣道の防具は面、小手、胴、垂の4つです。
垂には所属と名前の書かれた垂ネームをつけます。
字体を学校や道場で統一していると思いますので、一度所属先へ確認してください。

面をつける際には頭に手ぬぐいを巻きます。
剣道に使用する手ぬぐいは一般的なものより長めに作られています。

このステージで必要なものは、防具一式・てぬぐい・垂ネーム・防具袋です。



【幼年・小学生 初心者向】剣道 7mmミシン刺 正課用 クローム防具セット 「A-1α MARK-2」 6mmナナメ織刺剣道防具セット

【幼年・小学生 初心者向】
7mmミシン刺正課用クローム防具セット
37,180円(税込)

7ミリの刺幅は柔らかさと衝撃吸収に優れ、お子さまの初めて防具にはオススメ。
ナイロンリュック防具袋無料プレゼント!

【中学・高校・大人 初心者向】
「A-1α MARK-2」 6mmナナメ織刺 ハイビジョン面金(ISG付)
78,650円(税込)

一番売れてる防具 人気モデル!
全日本剣道連盟新規則適合


剣道防具の「◯ミリ」というのは糸の差し幅を指しています。
幅が小さければ小さいほど生地が薄く固くなるので耐久性が高くなります。
大きくなると生地に厚みが出て柔らかくなるので衝撃吸収力が高くなります。



剣道防具 ナイロンリュックボストン少年用 剣道防具 軽快バック

【幼年・小学生 初心者向】
リュック式ボストン 少年用 9色
黒 紺 青 ピンク 緑 黄 赤 ワイン ベージュ

【中学・高校・大人 初心者向】
ラクラク軽快バック
2Way 手さげとショルダー


体の小さい小学生のうちは、防具一式を持ち運ぶ事も大変です。
肩からかけるタイプよりリュックタイプがおすすめです。
軽快バックは大人用の防具を収納できる、1番スタンダードな形の防具袋です。
防具一式と、剣道袴を収納することができます。



ハリロン垂ネーム 面手拭い『文武不岐』 白・紺・緑・エンジ

ハリロン垂ネーム

手ぬぐい


中高生の場合、3年間は同じ垂ネームを使用する事になります。
所属、名前部分が剥がれてくることのないよう丈夫なクラリーノタイプがおすすめです。
※学校、道場で統一している場合が多いので書体、材質等はご確認下さい。

面てぬぐいはキャラクターものや、四文字熟語など種類は様々です。
洗い替え用に、2・3枚は準備しておく必要があります。



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