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漆塗りとウレタン塗装のちがい

ご飯が美味しいまげわっぱ弁当。
曲げわっぱ弁当箱や木製漆器には漆塗りを施しております。

それってどんな役割があるの?

イマイチ分からない漆塗りやウレタン塗装はこういった役割があります。


■漆塗りとは

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漆塗りを施すことで、殺菌効果・シミ、カビを抑制します。

温度、湿度、化工薬品によって変質されない漆は、殺菌力の面にも優れており昔から貴重なものを保管する家具や器などの表面を保護する塗料として主に使われてきました。
最近は、漆による抗菌、防虫効果など多様な効能が科学的に証明されています。
伝統ある漆塗りが現在まで伝えられている由縁となります。


木地に漆塗りを施す工程で、研ぎ出しながら何度も漆を重ねてます。
より木地に近い風合いで漆塗りを施すため、木地がうまく呼吸をします。

ご飯がべちゃっとせずに、みずみずしくてふっくらとしたご飯を召し上がっていただくことが可能です。

★シミやカビが心配な方は、ふき漆のお弁当箱がオススメ


■ウレタン塗装とは

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漆塗りと同じく、温度・湿度・カビ・シミを防止するために白木のお弁当箱をコーティングします。
毎日のお弁当のシミ防止やカビを抑制などをするため、難なく曲げわっぱ弁当箱を扱っていただくための塗装となります。

★茶色ではなく、ナチュラルな白木の色味が好きな方にオススメです。


■無塗装

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漆塗りやウレタン塗装を一切施していません。
よって、木製がより生きている状態となるので、ご飯が汗をかかずふっくらもちもちの状態に保ちます。

ただし、シミやカビが生える場合がありますので、お手入れが必要となります。
(お手入れ方法はこちら)

★ご飯をおいしく保って、みずみずしく美味しく食べられたい方は無塗装