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ブレーカー用強化型口金
角フランジ口金
大型口金 OR/ベントタイプ
大型口金 ガスネジ
大型口金 フランジ
大型口金 ユニファイ/ミリ/喰い込み/フランジ
 
ORアダプター(コマツタイプ)
アダプター 06・16
アダプター 07R・17
アダプター 08・18・33
アダプター 09・11
アダプター 12・10・07
アダプター 13
アダプター 34・33L・34L
アダプター 35・36
アダプター 37・38・変換
アダプター No.1
アダプター No.2
アダプター ORW・油止め
アダプター Oリング付07・01
アダプター Oリング付13
アダプター 喰い込み変換・OR
アダプター 座付き No.1
アダプター 座付き No.2
アダプター 座付き/フランジ変換
アダプター 油止め No.1
アダプター 油止め No.2
カップラー No.1
カップラー No.2
カップラー No.3
カップラー用 ダストプラグ・キャップ
スイベルジョイント
Oリング
管継手 No.1
管継手 No.2
 
技術資料
口金名称各社対照表
カタログのサイズ表示と一般呼称の対比
ネジ寸法表示とネジの種類について

油圧加締ホースのご注文・お見積もりについて
 

アッセンブリホース ご使用上の注意

1.アッセンブリホースの選定について


1-1.圧力(最高使用圧力、最大衝撃圧力)
最高使用圧力以下で使用して下さい。

最高使用圧力を超えての使用は、ホースの「破裂」や継手金具の「抜け」などに至り、危険です。


1-2.曲げ半径
最小曲げ半径以下で使用して下さい。

最小曲げ半径以上で使用して下さい。
最小曲げ半径未満での使用は、ホースの「破裂」に至り、危険です。


1-3.継手金具
相手の接続部(ねじ,形状)をよく確認した上で、適合するアッセンブリホースを選定して下さい。

相手の接続部(ねじ、形状)をよく確認した上で、適合するアッセンブリホースを選定して下さい。
適合しない継手金具を取り付けると、「漏れ」が発生したり、継手金具間の「離脱」に至り、危険です。


1-4.特異条件
負圧・外圧をかけないで下さい。

ホースは、内圧に耐えることを主眼として設計しており ます。
そのため、負圧又は外圧をかけると「内面層はく離」や「つぶれ」がおきる恐れがあり、
寿命が極端に低下することになります。


過度の振動をかけないで下さい。

過度の振動がかかると、アッセンブリホースの継手金具に疲労き裂が
発生し「漏れ」や「破裂」などに至り、危険です。 振動加速度8G以下をめどとして下さい。


2.アッセンブリホースの長さ設定


張力がかからないように、ホースの長さに余裕を持たせて下さい。

アッセンブリホースは、加圧したときに長さが変化しますので、ホースに余裕がなかった場合、
張力が発生し、 ホースの「破裂」や継ぎ手金具の「抜け」などに至り、危険です。


3.アッセンブリホースの取付け


3-1 継手金具のねじ部に付着している「ゴミ」などの異物を完全に取り除いて下さい。
アッセンブリホースを接続する前に、接続金具のねじ部をよく点検して、
「ゴミ」などの異物が付着しているようであれば、 エアーブローや洗油(軽油)で
完全に除去しておかないと流体の「漏れ」が発生する恐れがあります。


3-2 シール材が管路内に侵入しないようにして下さい。
より良好なシールを得るために継手金具のねじ部にシール材を使用する場合、 シール材が、 管路内に侵入したり、
取り残されたりしないよう注意して下さい。配管がつまったり、流量低下の原因になります。


3-3 ホースを折らないで(キンクさせないで)下さい。

ホース本体(特に継手金具付近)に無理な曲がりを与えないよう配慮して下さい。
無理に曲げて、ホースが折れてしまうと、折れた部分で「破裂」し、危険です。
一度折れたホースは、変形が残留しておりますので、使用しないで下さい。


3-4 ホースアセンブリを引っ張らないで下さい。

引っ張りがかかった場合、継手金具の取付部などに応力が集中し、「抜け」、「破損」などに至り、危険です。


3-5 アッセンブリホースをねじらないで下さい。
ねじれがかかった場合、 ホースの内部構造が変形し、 「破裂」に至り、危険です。
次の例を参考にして、適切な処置を講じて下さい。

例1)継手のねじタイプによるねじれ


例2)三次元に曲げたときのねじれ


例3)一端が移動するときのねじれ


3-5 アッセンブリホースを外傷から守って下さい。
アッセンブリホースが、他の物体(機械、施設など)に接触する可能性がある場合、
外傷からホースの「破裂」や継手金具の「破損」に至る恐れがあり、危険です。
次の例を参考にして、適切な処置を講じて下さい


(例1)
状況 鋭角なものにホースが当たっている場合。
処置 クランプ間隔を短くして接触を防いで下さい。


(例2)
状況 ホースが接触している場合。
処置 治具等で接触をさけて下さい。


(例3)
状況 加圧時に接触する場合。
処置 ホース曲がり部分を固定せず保護スプリング
などの外傷保護材を装着して下さい。


3-6 手直し・修理及び改造はしないで下さい。


手直し (再加工) ・ 修理 ・ 改造したホースアセンブリは、
ホースの「破裂」や継手金具の「抜け」に至り、危険です。


4.ホース及びアッセンブリホースの保管


4-1 1ヶ月以上保管する場合は、防錆処置をして下さい。
手金具などの金属部は、防錆油を塗布したり、防錆紙などで包んでください。
継手金具が腐蝕すると、流体が「汚染」したり、「漏れ」の原因になります。


4-2 保管場所は、よい環境のところにして下さい。
直射日光を避け、+40℃以下の温度で、乾燥した場所に保管して下さい。
直射日光及び高温は、ゴムの老化を促進し、「ひび割れ」の原因となります。
湿気は、「金属の腐食」を著しく速めます。


4-3 保管中は、ケース本体・継手金具に変形や損傷などを与えないようにして下さい。
ホースアセンブリをまっすぐな状態で保管するか、 巻いて保管する場合でも規定の
最小曲げ半径以下にしないで下さい。
また、ホースアセンブリの上に重量物をおかないようにして下さい。
ホース本体・継手金具が「変形」や「損傷」をしますと、不測の「破裂」や「破損」が生じます。


4-4 ホースアセンブリの内部を清潔に保持して下さい。
ホースアセンブリの内部に、ごみ・ほこりなどの異物が入らないように、
継手金具にキャップなどで密閉して下さい。
ごみ・ほこりなどの異物で流体が汚染され、液圧装置及び液圧回路でトラブルが
発生する恐れがあります。


4-5 ホースの保管は、1年を経過しないよう管理して下さい。
切に梱包、保管されたホースであっても、劣化を完全に防止することができず、
性能低下が予想されますので、 ホースの保管が1年以上にならないよう管理に努めて下さい。



 


危険防止のために


ご使用上の注意はこちら
(※ご使用前に必ずお読みください)

  1. このカタログに記載の性能や寸法、規格を理解してから、この製品を使用してください。

  2. 機体の性能、リリーフ圧に応じた適正なホースを選び、特に油圧プレス機など連続的衝撃がかかる場合は、
    耐圧性の一段高いものを使用してください。

  3. ホース取り付けは、正しい締付けトルクで行ってください。※「口金の締付けトルク」についてはこちら

  4. 一度使用されたアダブターは変形している場合があります、締付け前に
    アダブターの点検もしくは交換をしてください。

  5. ホース内部のクリーニングの程度は、0.7Mpaのエア圧力で吹き出した程度です。
    更にレベルの高い清浄度を要する場合はお客様で処置をお願いします。

  6. ホースは最高使用圧力以内で、流体温度は範囲内でご使用ください。
    異常な高圧、高温は事故の原因となります。

  7. 使用流体を確認してください、弊社の高圧ホース及び耐油ゴムホースは鉱物性作動油燃料油類を対象に
    設計されたものです、他の流体、気体の場合は改めてご相談ください。

  8. ホースは十分な長さでご使用してください、短いホースで曲げる、捻る、引張る等は事故の原因となり危険です。

  9. ホースを機体に取り付けたら、必ず試運転をして漏れが無いか、異常な流体音がしないか
    確認の上ご使用ください。

  10. 危険、本製品は、ブレーキなどの制動機や、パワーステアリング装置等の重要保安部品には使用できません。

  11. 一般用口金をブレーカーに使用した場合は振動のため金属疲労を起こしてクラックが入り
    油漏れをおこし寿命は更に短くなるので、ブレーカー専用口金をご使用ください。

  12. リールに巻きつけて引張りながら使用する場合は、ホースが伸びてトラブルになることがありますので
    専用のホースをご使用ください。