- 千の土はどういった土ですか？
- 最近ではマンションやアパート住まいの方々から、古くなった土を捨てる所がないという話しを良く聞きます。そこで再生用土の需要が高まり「千の土」が生まれました。
この土は、古くなった土に混ぜるだけで誰でも簡単に甦させることが出来ます。
また、長く肥料をやり忘れて弱った土や植物は、急に肥料をやると逆に過食となります。そのために最初は「千の土」を土の上に振りかけてやると、また元気が出てきます。一度お試しください。
※「千の土」のパッケージ（包装）は紙の袋です。使い終わったらそのまま燃えるゴミに捨てることが出来、環境にも考慮しています 。
- 古くなった土の上に、千の土をふりかけても良いですか？
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大丈夫です。
千の土をふりかけるので一番効果的なのは、元気の無い植物に対してが効果的です。
「泥炭」に含まれてる「天然ミネラル」のパワーを実感されると思います。
- 泥炭ってなんですか？
- 北海道のような寒冷地には、水をたっぷりと含んだ「湿原地帯」があります。有名なところでは「釧路湿原」「霧多布湿原」また群馬県の「尾瀬湿原」。
こういった自然の中での土壌では植物が枯れるとそのまま朽ちて、こういった植物が何千年もの間堆積されて行ったものが「泥炭」と呼ばれます。
環境に左右されない場所で自然なままに蓄積されたものですから、天然のミネラル分たっぷりの肥えた土壌になってます。
千の土はこのような大自然と向き合った「泥炭」を主として使っています。
- 千の土の効果は何ヶ月ぐらいですか？
- 何ヶ月、というよりも、植え付けから、花や野菜が咲き終わるまでお使いいただけます。
- 千の土を使って植え替えをしたのですが、追肥は必要ですか？
- やはり必要です。
千の土を使ってまた再び甦った土ですが、たとえばその土に花や野菜の苗を植えつけて暫らく経ってから植物の成長に応じて少しずつ肥料をあげてください。
- 花が咲いた後植え替えをするときに、枯れた根や茎などを取らなければいけないのですか？
- 枯れた根や茎などは取り除いたほうが良いでしょう。
枯れた根や茎には、どうしても「悪い微生物」が付着しています。その為、この古い根や茎をそのままにしておくと、次に新しい植物を植えた時、病気になる事もあります。
そして、さらに怖いのが「ウイルス感染」です。つまり、人間でいうと癌に罹ったのと同じ事で、そうなるとその周辺に咲く花や野菜を、全て破棄するという事態になりかねません。
その様な事態を防ぐためにも、一手間かけたほうがよろしいかも知れません。
