金の肥料が出来るまで < HOME
金の肥料ができるまでをご紹介いたします。
ひとつひとつを手作りでつくる「安心・安全」の100%有機肥料です。
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「油粕」「骨粉」「米ぬか」「カキ殻(広島県産)」を配合しすべてが均等になるまで水分を与えながら20分ほどかき混ぜます。
カキ殻(上質ミネラル)には海のミネラル分が多く含まれていますので窒素・リン酸分を植物に補給します。
- 均等に配合された「金の肥料」の素になります。手触りはさらっとして、有機質特有のにおいが、かなりします。
- 「金の肥料」の素を特殊な土錬機(どれんき)に入れて成形します。
※この土錬機(どれんき)は祖父が練炭コンロを作っていたものを「金の肥料」用に改造してしようしています。なんと70年前から使用していて今でも元気で頑張っています。 会社概要参照
- 土錬機(どれんき)の中で圧力をかけて固まった「金の肥料」をカッターで使いやすい大きさに切っていきます。
- 成形できた「金の肥料」を専用のふるいにかけて、小さな塊を落とし、角をとり形を整えます。この機械も40年使用しています。
- これが成形された「金の肥料」の原型です。このままでは水分が多いのでカビが生えてしまいます。そのうえ有機質特有のにおいも強いので、ここから乾燥の作業に入ります。
- ボイラーで一晩かけて乾燥させます。この写真に写っている湯気が水分です。一気に乾燥させることによりカビの成長を抑えます。
- 最後に一週間、天日で乾燥させ、太陽の恵みをたっぷり受け有機質の成分をなじませます。同時に殺菌作用もあります。小さなお子様やペットが触っても害はありません。
形は不格好ですが、自然の恵みと栄養分がたっぷり詰まった「金の肥料」が完成です。
昔の農家さんが自分たちで作っていた製法で作っていますので、有機質特有のにおいがしますが、私たちが小さかった頃の田舎のおじいちゃんやおばあちゃんがやっていた田んぼや畑の匂いがします。 - >>商品ページはこちら
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