フード(食事)について |
体調の全ての基本は食事。体の中から改善することが必要です。 |
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アレルギーの原因は体内にアレルゲンとなるものを取り込んだ時、免疫が過剰に反応し特殊な抗体ができて炎症を起こします。 アレルゲンのもとになるものは、タンパク質で、肉や野菜、ハウスダストやダニなど、あらゆるものがアレルゲンとなる可能性があります。
アレルゲンである食物が特定できている場合は、その食物を完全に除去しますがアレルギーの原因が毎日食べているドッグフードにあることもあります。
あまりにも安価なドッグフードは、愛犬のためを思えば与えない方が賢明です。
やはり食べ物が体を作っていきますから、食事には気を使ってあげてください。
粗悪なドッグフードは、原材料が信じられないものを使用していますし有害な添加物も多量に含まれています。
人間の食べ物でも、あれだけ原料の不備があったのですから、規制のないワンちゃんのフードとなると想像できますよね。
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【ペットフードに常用されている危険性の高い添加物】 |
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●エトキシキン
肝臓ガン、胃潰瘍、膀胱ガンなどを引き起こすことが報告されている。ゴムの安定剤、除草剤として開発され、米国では殺虫剤、除草剤、防カビ剤などに使用されている。
●BHA:ブチル・ヒドロキシ・アニソール
ペットフードによく使用される合成保存料。ラットによる試験で発ガン性があることが報告。
●BHT:ブチル・ヒドロキシ・トルエン
代表的な合成保存料。肝臓・腎臓の機能障害をはじめ代謝ストレス、胎児の異常、血清コレステロールの増加を引き起こすことが報告されている。
●亜硝酸ナトリウム
赤色着色料。保存料としても使用される。動物性タンパク質が分解して出来るアミンと反応して発ガン性物質を生成する。
アトピーのときに推奨される食事内容としては、アレルゲンになりにくい原材料を使用していること、皮膚のバリア機能を維持するために必要な栄養素が十分含まれていること、炎症が悪化しにくい原材料を使用していること、などがあげられます。また、栄養素としてはオメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸をバランスよくとることで、改善につながります。
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■おすすめ商品 |
ホリスティックフードの『Holistic(ホリスティック)』とは、「全体・つながり・バランス」などを意味する言葉です。そして、心と身体全体に気を配り、バランスを整え、心身ともに最良の状態を保つためのケアを「ホリスティックケア」と言います。
飼い主さまの心ゆくまでのスキンシップ、のびのびとした安心できる環境、バランスのとれた安全なフード(栄養素)の3つの要素が整うことで、ホリスティックな愛情つまり、ホリスティックケアが実現します。
中でも、フード=「食べること」はその基本に位置づけられ、ホリスティックフードと呼んでいます。このホリスティックフードはペットフードの中でも最上級と位置づけられており、素材やそのポリシーなど厳選したごく限られたフードに使われる総称です。
Dr.クラウダーは材料を厳選しつくして作られたプレミアムフードの上をいくホリスティックフードです。
■「サーモン&ライス」「ターキー&ライス」
サーモンオイルによって300mgのオメガ3脂肪酸(18%のEPHと12%のDHA)を含有しているので、健康なスキンとヘアー構成をサポートします。
ナチュラルホリスティックフード「オーブンベークドトラディション」は、
オーブンで焼き栄養と風味を閉じ込めた全く新しいドッグフードです。
厳選された安心安全な最高の素材を使用し、従来製法の10倍の時間をかけ調理しました。
ここが安心安全
・アレルギーの不安のある原料は不使用、無添加。
・オーブンで焼き上げたので、簡単に噛み砕け食物繊維成分配合で消化抜群。
・BSE(狂牛病)対策のため牛肉を使用していません。
新鮮なタラ、カレイ、ハドック(モンツキダラ)を使用し、魚由来のコラーゲンが多く含まれた「フィッシュ」など、最高の自然原料による全4種類。
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シャンプーについて |
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アトピーやアレルギーの場合、ワンちゃんの体に付いたさまざまなアレルゲンを取り
除くために、こまめにシャンプーしてあげましょう。
シャンプーのメリットは大きく3つあります。
【メリット1】
皮膚を清潔に保つことができる
物理的、化学的にアレルゲンや細菌などの異物を
除去することで清潔に保つ
【メリット2】
炎症や掻痒感の緩和をサポート
皮膚のほてりやかゆみを鎮める成分でのサポート
【メリット3】
皮膚の修復をサポート
傷んだ皮膚の修復に必要な成分をサポート
犬や猫の皮膚は人と比較すると、とても薄く、人よりダメージを受けやすいといわれています。そのため、被毛によって皮膚の弱い部分をカバーしているともいわれてい
ます。
さらに犬や猫と人では皮膚のペーハー(pH)も異なります。犬は、ほぼ中性の
pH7.5前後ですが、人は弱酸性のpH5.5です。ですから、動物にはその動物の皮膚の状
態を考慮したシャンプーを選ぶことが重要なのです。
使用するシャンプーは獣医師さんと相談することも大切ですが、何よりもワンちゃん
自身の肌の状態に合ったものを選んでください。 シャンプー後は、コンディショナーやローションなど低刺激性保湿剤で保湿してあげ
るのをお忘れなく。
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■おすすめ商品 |
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