男のアウトドアといえば釣りだと思う。
単に道具を揃えるだけではなく、自分のロッドブランクやパーツを組み合わせ、世界に1本しかない自分だけのオリジナルロッドを作り、昆虫に似せたフライを巻く技術を覚える楽しみがある。
フライフィッシャーは釣り師であるだけでなく、昆虫や魚の生態に詳しいナチュラリストや、キャスティング競技のスポーツマンや、フライを巻いたりロッドを作るクラフトマンでもある。
ガレージは単なる道具置き場ではなく、作業場だったり、コレクションを飾る場所。そして、ルールーや技術を教える、男の語らい───コミュニケーションの場所だ。
フライフィッシング発祥の地はイギリスと言われている。それがヨーロッパに広がり、アメリカで確立したそうだ。いわゆる紳士の国が起源のアウトドアスポーツ。
自ずとそこには暗黙のルールも有り、自然や動植物に対する尊敬の念も持たなくてはならない。趣味の世界は、釣りに留まらず全ての男の遊びにおいて父親から子どもへ、そして孫へと伝えることの重要性があるのだと思う。
まずは大切な道具の収納と整理の仕方、そして道具を手入れするところから教えていくべきなのだ。
父親の子育ては、道具を収納する趣味の部屋（ガレージ）から始まる。
フライフィッシングの道具は様々だ。
専用のロッド（釣り竿）、リール、フライライン、バッキングライン、リーダー、ティペット……
小さなものではフライフロータント、フライドライヤー、インジケーター、リーダークリッパー、シャープナー、フォーセップ、ランディングネット、フレックスライト、ウェーダー＆ウェーディングシューズ等々、数多くの道具が要る。
男のガレージは物置であればよいというわけではなく、大切な道具をカッコ良くディスプレーするということはとても重要。
メカ好きのバイカーも、車マニアも、カメラマニアも、全ての男たちに共通することは、常に大切な道具に囲まれてカッコ良く飾りたいということ。そういう空間でなければ、ただの物置で、ガレージとは言えない。
男のガレージには、ひ弱で華奢な家具は似合わない。綺麗すぎたり装飾過多の家具も似合わない。
レストアしながら長く使い続ける道具には、ガレージ用にデザインされた、ビンテージ感漂う無垢材とアイアンを組み合わせた無骨な家具が似合う。
子育ても仕事も一段落、そろそろ自分の時間を大切に……。
そんな人たちのために作り上げたガレージ家具。
本格的なガレージは無理にしても、独り立ちして主のいなくなった子ども部屋を趣味の部屋に改装したり、
離れの物置小屋を改装したり……その気になれば、誰にも邪魔されない自分だけの趣味の部屋がすぐに見つかるはず。
思い出のぎっしり詰まった道具に囲まれ、ひとりグラスを傾けるも良し、
気の合う仲間とワイワイヤルも良し、孫に大物自慢をするも良し……。
親子で想像する自由空間・息子に伝える遊びのDNA
カタイ北海道ヴィンテージオークだから、
熱染み・輪染みに強いセラウッド塗装だから、ガンガン使っても安心
Chaise Lounge
Pony-Skin
￥146,880-
Wide Dining Chair
Wood / Pony-Skin
￥21,600- / ￥49,680-
Side Chair
￥23,760-
Rider
隣のお兄さんのハーレーが
カッコ良くて
Musicman
兄貴が使っていた
Gibsonに憧れて
Photographer
ロバート・キャパの
写真を見てから
Fisherman
親父に教えられた
フライフィッシングにハマって
特注サイズのオーダー、カウンター材の製作、ガレージ用床材や壁材など、木製家具・木製建材についてのご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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