これだけ知っておけば大丈夫!イタリア カジュアル ブランド 21選
2023年版
イタリアのブランドと言えば、どんなイメージをお持ちでしょうか。
イタリアに存在する無数のファッションブランドから、これだけ知っていれば大丈夫!イタリアのカジュアル ブランド 21選という決定版をご紹介致します。
イタリアにある多くのブランドが、工房からスタートしています。
職人さんも多く、マーケティング優先ではなく、「商品ありき」、そのことが他国のブランドとは大きく違う部分ではないかと思うのです。
お勧めするイタリアブランドに共通する特徴は、この3つです。
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1. 職人さんの手作り
卓越した腕を持つ職人たちが、ひとつひとつ丁寧に手作業で商品を生み出しています。
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2. 素材の良さ
コットン、ウール、レザーなどイタリアには優れた高品質の素材がたくさん集まり、伝統ある製法で仕立てられています。
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3. 色使いが美しい
色づかいも独創的で、発色がとても鮮やか。明るい色使いにこそイタリアらしさが詰まっています。
そんな魅力を持つメンズファッションのイタリアブランドたちを、アイテムごとに分けてそれぞれご紹介したいと思います。
ブランドのことをより知っていただき、その職人さんの思いが詰まった製品を手に取っていただく手助けになれば幸いです。
● コレクションブランド Collection Brand ●
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1978年、クラウディオ・ブジオール氏がジーンズブランドをイタリアに設立。
1981年にカジュアルシャツに特化した「Fashion Box」をイタリア北部トレビゾ州アゾロにてスタートし、1991年にシャツとジーンズを加えたトータルコレクションをREPLAY(リプレイ)として初めて発表します。
トレンドを取り入れつつ、ワードローブに独創性と本物志向を求めるスタイリングを発表し続けています。
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リプレイといえば、デニム。そして、ハイパーフレックスの素材を使用したストレッチデニムが有名。
ジャージのようなな伸びる素材は、身体にフィットしつつ、非常によく伸びる気持ちよさを持つジーンズです。
また、ヨーロッパでの圧倒的な人気をもって、スポーツ・特にサッカーとも多彩なコラボレーションを行っています。
過去にはFCバルセロナのウエア提供、現在は、パリサンジェルマン、ラグビーのオールブラックスと公式パートナーを提携。
個性的なデニムのコレクションにも注目してほしいブランドです。
リプレイの特集は こちら から
リプレイ 新作アイテムはこちらから
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1994年にディーン・ケイティンとダン・ケイティンという二人の兄弟が設立したブランド。
フランスのSEHMというイベントで、コレクションを初めて発表しました。
カナダのエッセンスとイタリアのテーラードの技術、そして遊び心。すべてがミックスされたコレクションは、メンズからスタートしましたが、今ではレディースを含めトータルのコレクションブランドとして世界の注目を集めます。
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セクシーで妖艶、またマスキュリンといった、両極端にあるデザインを組み合わせ、大人の遊び心をアパレルで表現したディースクエアード。
個性を発揮するデザインはファッションショーでも注目を集め、シーズンテーマも含めてファッショニスタの心をとらえます。
また、ディースクエアードといえば、クラッシュデニム。
一本一本ハンドペイントで飛ばすスポットやダメージ、加工など非常に丁寧で、美しく、アートなヴィンテージデニムを演出!
国内外を問わず、愛用するセレブリティーの多いブランドです。
ディースクエアードの特集は こちら から
ディースクエアード 新作アイテムはこちらから
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2003年に デザイナー兼CEOのアルベルト・ブレーシ氏によって、イタリアに設立されたブランド。
ラグジュアリースポーツウェアをテーマに掲げ、先鋭的なスタイルとデザインで一気にコレクションブランドとしての地位を獲得します。
メンズ・レディースともにトータルブランドとして人気があり、コレクションは毎シーズン大きくデザインを変えるので、クリエイティブなデザインを楽しんでいただけます。
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ハイドロゲンといえば、ブランドとのコラボレーション。
デュベティカ、ルイジビアンキマントヴァ、K-wayやスペルガなどのアパレルブランドに留まらず、
その他もロータスやランボルギーニといった車メーカーともコラボレーションしたデザインを発表して人気となっています。
さらに、ブランドネームにも使われるアイコニックなスカルデザインもハイドロゲンの特長。
シャツのボタンにスカルなど、さりげないスカル使いもファンにはうれしい仕様です。
デザインだけでなく、イタリアンブランドらしく、素材の選択、カラー、デザインも含めて、ファッションの楽しさを演出できるブランドです。
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2010年にアレッサンドロ デラクア氏がデザインを担当しミラノファッションウィークにてデビューしたブランド。40年代~70年代のイタリア映画をインスピレーションにコレクションを発表しています。
フェミニンなレースや刺繍などを使い、セクシーでモードなスタイルを特徴としています。
メンズラインは2014/15年の秋冬からスタート。 N°21 はレディースでの知名度が高いコレクションブランドです。
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ヌメロヴェントゥーノ(N゜21)というブランド名は、デザイナーの誕生日でありラッキーナンバーでもある「21」に、ブランドの新時代である21世紀という意味も持たせたダブルミーニング。
デラクア氏が最も重要としているフェミニティを取り入れた、官能的で上品なコレクションが好評です。
当店ではメンズモデルを主に取り扱っておりますが、
ヌメロヴェントゥーノは特に女性にも違和感なく着ていただけるデザインの服が多く、
男性が着ると柔らかなニュアンスを纏うことができる、このブランドにしかない雰囲気があります。
ヌメロヴェントゥーノ 新作アイテムはこちらから
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1978年にレンツォ ロッソ氏によってイタリアにて始まったブランド。アメリカAGジーンズのアドリアーノ氏と共同で立ちあげた複数のブランドが集まるグループの中の1つのブランドとしてスタートしました。
圧倒的にデニムカジュアルのイメージが強く、ストレッチデニムをトレンドに押し上げたJOG JEANS(ジョグジーンズ)はディーゼルデニムの傑作モデルです。
名前の由来は、「ディーゼル燃料のように、世の中を活気づけたい」アグレッシブなカジュアルなスタイリングが魅力のブランドです。
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ドメニコ・ドルチェ氏とステファノ・ガッバーナ氏が1982年に共同でデザインコンサルタント事務所を開設。
その後、1985年に10月に彼らのファーストコレクションを、ミラノのファッションウィークにて発表。
デニムを中心にコレクションを増やし、メンズ・レディース共に、アクセサリーや化粧品・香水も含めて独自の世界感を確立し、イタリアを代表するアパレルブランドとなっています。
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1985年にタト・バルデッレ氏がイタリア パドヴァに創業したブランド。
「ジーンズ=作業着という概念を覆すべく、デニムはライフスタイルであり、シーンを選ばず楽しむことが出来る、エレガントなジーンズを作る事」というコンセプトをベースに、創業者の息子である、二コラ・バルデッレ氏によって再建され、ドレスデニムとして脚光を浴びるブランドとなりました。
ジャケットとの相性は抜群であり、美しいシルエットを語るジャケット&デニムこそがヤコブコーエンの真骨頂です。
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ヤコブコーエンといえば、独自の立体裁断・テーラード技術を存分に生かした美しいシルエット。
ヒップラインの美しさや、アイロンワークで癖とりをした太ももから膝にかけたラインのエレガントさは、他のデニムブランドにはない唯一無二の形です。
細かなディテールも、ヤコブコーエンオリジナル。
丸みのあるオリジナルのリベット釦やハラコのパッチ。一目見てわかるアイコンも、ヤコブコーエンの魅力です。
縫製に関してもチェーンステッチを多用し、ステッチ・ピッチの美しさは、ドレスデニム・エレガントなヤコブコーエンの顔となっています。
ドレスパンツにも負けない、美しいデニムパンツです。
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アントニオ カシロエントレ氏が2007年にイタリアにて発表したパンツブランド。アントニオの両親が生地を扱う企業であった事をいかし、ピッティウオモにて注目を集めました。
生地会社を母体にもち、デニムの素材、クラッシュやダメージ・プリントの加工も高く、美しいラインと合わせて非常に人気です。
「GAGA」モデルのシルエットが人気が高く、9部丈のレングスが有名です。
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アントレアミは新進ブランドながら、オーダーメイドのフィット感とウールなども含めたすべての生地にポリウレタンを入れることでストレッチ性を高め、履き心地の良さを追求。
伝統的な仕立て技術をベースにした現代的なパンツを仕上げています。
大人になると敬遠しがちなスキニーシルエットも、アントレアミのパンツなら絶妙なカッティングで「やり過ぎない」ヤンチャさ、色香が漂います。
その色香の中にもしっかり上品さがあり、大人の男性でも気兼ねなく穿いていただけるブランドです。
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1967年に創業したイタリアデニムブランド。クラシックな赤耳セルビッチデニムを創り続けたテーラードデニムを2007年に創業者の子供達がリブランディング。
イタリアの伝統的なテーラー技術に基づく、縫製の美しさを持つデニム。裁断から、縫製・仕上げにいたる全ての工程をイタリア国内で創りあげた、MADE IN ITALY(イタリア製)の1本です。
そして、24.7(1週間7日、24時間)という穿いても疲れないというストレッチデニムを発表。穿き心地の良さで人気のモデルとなりました。
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ザノーネは1986年に創立したイタリアのニットウェアブランド。
コットン・リネン・ウール・カシミア・シルクなどの自然素材を使い、上質なニットをつくり続けている老舗ファクトリー。です。
夏でも冷たい肌触りの「アイスコットン」と呼ばれる繊維を開発し2003年、スローウェアグループ(Slowear S.u.r.l)の傘下にはいりました。
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ザノーネの春夏アイテムでは定番とも言える、爽やかなひんやり感が魅力のアイスコットンを使用。
この通気性と吸水性、速乾性に優れた清涼感溢れる素材感は、独自の研究を積み重ねる事で生み出す事のできた、オリジナルヤーンによって編み上げられてスペシャルな素材です。
綿100%でここまでのドライなタッチと美しさを作りあげてしまう、ザノーネの素材を追求する直向きな想いには、流石と言える程の素晴らしさが宿っていますね。
ザノーネの特集は こちら から
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フィリッポ デ ローレンティス Filippo DE Laurentiis
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2012年にカルミネ・フェランテ氏と息子のフィリッポ氏が イタリア中部ペスカーラにて設立したブランド。
ブランドニットをOEMで受注を受けていたフェランテ社をバックボーンに、モダンなテクニックと、70年代から脈々と流れる知識と経験を組み合わせています。
シンプルなデザインも、作り出される世界観はエレガントで、イタリアならではの美しいスタイリングが特徴です。
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シーズンに合わせて上質な素材をセレクト。
コットンも撚りの強い糸を使い、シャリ感を作り出し、涼し気な着心地を実現。
冬は、細番手のウールを使用し、ぬくもりと滑らかな手触りを完成させたブランドになります。
あえて華美な装飾はせず、シンプルに古典的なニットウエアを表現する美しさ。大人の魅力を表現するエレガンシーこそ、フィリップデローレンティスの魅力。
着て初めて理解できるスタイリングをお楽しみください。
フィリッポ デ ローレンティス 新作アイテムはこちらから
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1952年、イタリア中東部にあるサンテジーディオ・アッラ・ヴィブラータという小さな村にて設立されたブランド。
ブランド名は、地元の山脈、グラン・サッソから命名しました。「品質が商品を語る」というコンセプトで、上質なニットを中心とするアイテムを発信しています。
あえてブランドを認識させるロゴやマークなどは刺繍することなく、商品力をアピールできるイタリアンニットブランドです。
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ベーシックなデザインにトレンド感を絶妙にプラスし、シンプルかつ美しいニットを作り出しています。
染色工場を所有し、ウールだけでなくコットン製品もすべてイタリア製。
肌ざわりが圧倒的な素材と、優れた縫製技術で生み出されています。
自社工場で生み出されているニットは、ニット同士をつなぎ合わせるリンキングに関しても、熟練の職人と最新の機械を組み合わせ気持ち良い着心地を実現しています。
ハイゲージニットの美しさは他のラグジュアリーブランドと遜色なく、イタリアらしいスマートなスタイリングを楽しんでいただけます。
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1966年にイタリア ペルージャで創業したMaglital社より発表されたブランド。全ての工程を自社で行う特別なニットブランドとして、1993年に初めてコレクションを発表しました。
原毛を糸に変える紡績から縫製、染色、実際の製品が出来上がるまでの工程が全て管理出来るため、品質は最高峰です。
肩のラインはタイト目ですっきりとしたシルエットが特徴的。ハイゲージで柔らかく美しい着心地と相まって、クルチアーニのニットは長く楽しめます。
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1973年にアレッサンドロ・フェリージ氏とアンナ・リザ・フェッローニ氏がイタリア フェラーラにて設立したバッグブランド。
中世から伝わるフェリージ家の紋章を模したロゴを印し、歴史をスタートさせました。
どの時代にも愛され、親か子に受け継がれるようなもの作りをすること。そして、本物にこだわり誠実であること。これを現在も忠実に守り、創業当時から変わらない丁寧な製品作りを行っています。
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フェリージといえば、イタリア・リモンタ社のナイロン素材を利用し、ベジタブルタンニンなめしのナチュラルレザーを組み合わせたバッグ。
それまでの、「レザーのバッグは高級で、ナイロンのバッグはチープ」という概念を覆した、時代の先をいったブランドです。
独特のシルクのような光沢をもつナイロンは、長く使ってもレザーとともに味わいを出し、親から子へ受け継ぐというコンセプト通りに、長く使い続けてこそ価値の出る製品。
職人の技術が製品ごとに輝き、革の縫い合わせ、ステッチの美しさ、縫い合わせの美麗さは他のブランドの追随を許しません。
フェリージの特集は こちら から
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1976年、イタリア フェラーラで創業したレザーバッグブランド。
ダニエル&ボブのヒット作といえば、ジョシュア、ジャスミンといったハンドルショルダーバッグ。日本でも似た形のバッグが一気に増えました。
また、RODI(ロディ)というタンニン鞣しのレザーを使ったコレクションが有名で、ダニエル&ボブのエクスクルーシブで美しい素材は長く使い続けて頂いてこそ価値が増える特別なバッグです。
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1976年、イタリア ヴェネト州ヴィチェンツァにレザーウエアを取り扱うサルトリア工房として創業したバッグブランド。
ザネラートといえば「ポスティーナ」というモデル。実際に50年代のポストマンが使ったというバッグを現代的にアップデートしたモデルに仕上がっています。
サイズも多彩で、毎シーズンデザインの変更を加え現代にアップデートし続けるブランド。ザネラートの美しいレザーと独創的なフォルムはレディースでも高い人気を誇っています。
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エレガントで洗練されたスタイルを貫く上質バッグブランド。
創業当初は熟練した技術によって作られたラグジュアリーグローヴなどを展開。
卓越したハンドメイドによる職人技は初代Mirco Zanellatoによって確立され、その後、息子Franco に引き継がれます。
ユニーク且つ独自のスタイルでブランドを躍進させています。
ZANELLATO のブランドテーマは、「伝統」と「デザインに対する飽くなき追及」を追い求め、エレガントで洗練されたスタイルを貫いております。
ザネラート 新作アイテムはこちらから
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1970年、ワニー・ディ・フィリッポ氏によってイタリア フィレンツェに創業したブランド。ビゾンテ(水牛)の力強く誇り高いイメージに魅せられて、バッファローの刻印を作品の証として刻印しています。
ナチュラルな質感を持つ、しぼ革のレザー製品が有名。
ワニー氏が語った、「雨が降ればどちらもぬれ、晴れればどちらも日に当たり、貴方が日焼けすれば、バックも日に焼けます。貴方のイルビゾンテは貴方の一部になるのです。」という言葉でわかるように、経年変化を楽しんで頂けるレザーブランドです。
● スニーカーブランド SNEAKER BRAND ●
ディアドラ ヘリテージ Diadora heritage
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1948年、マルチェロ・ダニエリ氏によりイタリア カエラーノ・ディ・サン・マルコで創業されたスポーツブランド。靴工房として登山靴の製造から始まり、イタリアらしい洗練されたデザインで人気に。
「ディアドラ」には、古代ギリシャ語で「神より賜れし至上の贈り物」という意味があり、サイドのロゴマークはフォークドバッジという名称を持ち、「獲物を捕らえた鳥が大空に舞い上がる」というシーンをイメージしています。
サッカーを始め、テニス・ランニングなどスポーツブランドとしても、高い実力が認められ人気となっています。
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ヘリテージラインは、創業時から脈々と流れる歴史を、2002年に現代に復刻し発表したラインです。
「HERITAGE」には、「代々継承すべきもの」という意味があります。時代が変わっても製造方法はかえず、イタリアの伝統を今に伝えるスニーカー。
1970年代に使ったラストを使い、その履き込んだ風合いを実現した表情が魅力。
ストーンウオッシュやヴィンテージ・ワックス加工を駆使し、その風合いを実現させています。
動きやすさは、ディアドラの真骨頂。アスリートにも絶大な支持を得るブランドだけに、活動的なシーンにも最適なスニーカーです。
ディアドラ 新作アイテムはこちらから
プレミアータ ホワイト premiata white
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1885年にイタリア・マルケ州モンテグラナーロに創業した、シューズファクトリーが作りだしたブランド。
グラッツィアーノ マッツァ氏がCEO兼デザイナーと就任し、PREMIATAのブランドを作りました。2009年にLUCYモデルを発表し世界で人気となり、日本国内でも話題になったスニーカーです。
伝統的な職人によって作りだされる流行に左右されないスニーカーはニュークラシックと表現される変わらない一足を表現し、今日も作り続けられております。
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プレミアータのスニーカーといえば、サイドの「ホ」がアイコン。
デザイナーでもある、グラツィアーノ氏がイメージに出てきたユニオンジャックをアレンジしたデザイン。
483やAIR FORCEの文字も、夢に出てきたものを具現化して完成したという、ストレートに表現したスニーカーなのです。
レザーのライニングを採用しており、履きこむ毎に足に馴染み、長く履くことに意味を感じさせてくれます。
いつの時代にも新しいものにチャレンジするという精神をコンセプトに、ハイソールのモデルなど常にチャレンジングなデザインを発表するブランドです。
プレミアータ 新作アイテムはこちらから
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2009年にフランス人のアーティストであるフィリップ・モデル氏と、イタリアの靴デザイナーであるパオロ・ガンバート氏が共同プロジェクトとしてスタートさせたブランド。
フランスの感性とイタリアのクラフトマンシップを掛け合わせ、職人の手作業によって作りだされるスニーカー。大人のための、ハイエンドでラグジュアリーなスニーカーを標榜するブランドです。
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大人のデザインを持ち、サイドにはパリの紋章を模したデザインでフレンチのテイストをしっかりとアピール。
派手になりすぎることなく、絶妙に保ったバランス感覚こそが、フィリップモデルの特徴です。
ワイズも大きくなりすぎずスマートなフォルムがドレスシーンにもフィットするデザイン。
そして、見た目とは違い、かなり脚長効果が期待出来るハイソール。
しかしながら、歩きにくさは一切無く、クッション性も含めた優しいデザインが魅力的なモデルです。
定番モデルのトロペが人気のデザインですが、新しくトロペ(TROPEZ)Xを発表。より高いソールにより脚長効果をプラスし、全体的に無駄をそいでスマートなフォルムが人気の新定番モデルです。
フィリップモデル 新作アイテムはこちらから
アトランティックスターズ atlantic stars
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1980年代のランニングシューズを復刻したアトランティックスターズのスニーカー。
すべてハンドメイドにてMADE IN ITALYを今なお続ける、職人が創りだすスニーカー。イタリアらしくファッショナブルで、華のあるデザインが人気の秘密。
サイドの星を並べた3連スターのデザインがアイコニックであり、国内でも人気となりました。足元にインパクトを演出出来るスニーカーとして確固たる地位を確立したブランドであります。
人気のイタリア ドレス ブランド 2023年版はこちらから!
この記事を書いた人
オクテット バイヤー
林啓成
株式会社林商店にて、2003年よりスーツのバイヤーから経歴をスタート。
当時多くの紳士服路面店であったように、ビジネススーツを中心に販売するお店から、イタリアを中心としたカジュアルアイテムを選んだ大人のセレクトショップへと変革させました。
イタリアでの直接買い付けからスタートし、現在はイタリアの工場に直接オーダーをお願いしたり展示会へ定期的に出張するなど、日本により良い、より新しい商品をいち早く紹介。
イタリアの文化とも感じる、おじさん男性の元気が良いところを日本に輸入したい!との思いで、 いくつになっても男性もファッションを楽しめる日本に変えたいと奮闘しています。
スタイリストとしてもNHKの番組に出演経験を持ち、2021年も企業にてファッション講座を定期的に開催し、メンズファッションを男性が容易に楽しめるものになるよう活動しています。