EXシリーズ ココットで作る
カッテージチーズ編
熱伝導がよくてキッチンに飾ってもおしゃれな
富士ホーロー EXシリーズ ココットで「カッテージチーズ」を作ってみました。
「パニール」を作る予定でしたが水分がぬけきらず失敗。
「パニール」とはインドなどの地域で食べられているチーズで、
カッテージチーズを押し固めたものです。
固めなければそのままカッテージチーズです。
半日くらいかけて水分がぬけるのを待てばよかったと反省。
「パニール」改め、「カッテージチーズ」の作り方をご紹介します。
材料
- 生乳100%
- 1L(※加工乳は乳脂肪分が少ないので不可)
- レモン汁
- 大さじ2
- ガーゼもしくはさらし
- 1枚
作り方
-
生乳を中火で加熱して沸いたら、いったん火を止めレモン汁大さじ2を入れます。
熱伝導がいいので中火でもすぐに沸きました。 - 弱火で攪拌します。琺瑯は滑らかなので底が焦げることなくとても攪拌しやすかったです。
- チーズとホエー(乳清)が分離してきましたね。
理科の実験みたいでお子さまにもこの工程を一緒に楽しんでいただけると思います。 - ここからは熱い作業になるので気をつけていきましょう。
ボウル、ザル、さらし(ガーゼの方がいい)の順にセットして漉していきます。 - やけどしないようさらしを絞ります。
- ホエーは、タンパク質、カルシウム、ピタミンの栄養が豊富に含まれているので捨てずにスープなどに使ってもいいですね。
分離の際にレモン汁が入ってますので酸味のあるトマトを入れたスープと相性がいいかも。お鍋もそのまま使えるので洗い物が減ります。
- ホエーは、タンパク質、カルシウム、ピタミンの栄養が豊富に含まれているので捨てずにスープなどに使ってもいいですね。
- 固く絞れば出来上がり。
ドライハーブや塩で味付けしてパンにつけて食べるとおいしいですよ。
次こそはパニールを成功させる。