味と香りに5つの要素

味と香りに5つの要素

豆によって5つの要素度合いが違います。

当店では各コーヒー豆ごとに味のグラフを表示しております。
お好みのコーヒーを選ぶ参考になさってください。

味のレーダーグラフの読み方

香り 茶色の線で表しています。外に向かい線が太くなるほど強く感じられます。
カップにその産地特有の香り、個性的な香りがあるかどうかが重要なポイントです。 香りの種類、質と強弱といった面からみます。
スパイスの〜のような、ハーブの〜のような、花の〜のような、果物の〜のような といった表現が用いられます。
甘味 赤色の線で表しています。外に向かい線が太くなるほど強く感じられます。
糖質とある種の酸味の甘さの表現で、主に舌の先端の方の味蕾で感じます。
オレンジのような、ブラックベリーのようなといった表現が用いられます。
苦味 抹茶色の線で表しています。外に向かい線が太くなるほど強く感じられます。
カフェイン・キニーネの苦味の感覚。この強弱と酸味のバランスが コーヒーの大きな評価要因となります。
軽やかな、柔らかな、厚みのある・・・といった表現が用いられます。
酸味 紫色の線で表しています。外に向かい線が太くなるほど強く感じられます。
世界的レベルではコーヒーにとって最も重要なものは酸味と考えられています。
完熟した豆は酸を貯えその酸味がローストによりデリケートな甘味を出します。
滑らかな、爽やかな、りんごの酸のようなといった表現が用いられます。
コク オレンジ色の線で表しています。外に向かい線が太くなるほど強く感じられます。
口の中で感じる味の深みをいいます。特にハイローストになればなるほどコクが求められます。
クリームのような、豊かな、ベルベットのような・・・といった表現が用いられます。