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洗顔 > 保湿 > 保護 の3ステップ |
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洗顔で清浄になった肌には、たっぷり化粧水で潤いを補給します。
手のひらに化粧水を取り、顔全体に押し込むようになじませていきます。
ハーブや植物の香りが心地よいですので、深く深呼吸しながら行うと、アロマテラピー効果で
緊張感がゆるみ、心までしっとり潤います。
肌に化粧水が浸透したら、一呼吸おいて仕上げに乳液かクリームで油分のふたをします。
化粧水の潤いを閉じこめ、逃がさないようにバリアを形成します。
乳液やクリームは肌の状態や年代により使用の有無、量や頻度など工夫しましょう。
素肌に近くが理想でも、加齢に伴い不足するものが生じますので、“補う”ことが
必要となり、大切です。
化粧水は、肌タイプや季節、体調(生理)などに応じて使い分けると更に
よい肌状態を保てます。
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(肌タイプ別化粧水)
1.ノーマル 2.ドライ 3.オイリー 4.センシティブ
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肌によく浸透するように、
浮いているときは、少量を何回かに分けて、肌に押し込むように。ミストタイプでも手のひらを使ってしっかり
浸透させること。 |
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<Dr.ロハスと弟子の花子の会話でつづるポイント>
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花子: |
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この洗顔料 泡が立たないのに、どちらも一度であか抜けた肌になり、ピカピカ、
すべすべで気にいったけど、元の名前とか、使い方も・・。
それに成分もにているのが不思議なんですが、何か関係があるのですか? |
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Dr: |
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泡がたつ洗顔料になれた日本人には、慣れないものがあるのはよくわかるヨ。
私らはこの洗顔法をプレス&リリーフ法。別名ポンプ式洗顔法と呼んでいるのじゃが
2つほど従来の洗顔の概念と違う点があるのじゃ。
1つめは、先ほどからの泡が立たずに汚れが落ちるという点。
2つめに、ただ汚れを落とすだけではないのじゃ。スキンフードというと、皮膚からは
栄養は吸収しないという人もおるが、粒子の細かいエッセンシャルオイルなどは
結構浸透するものなのじゃ。
この洗顔料の使用後は、花子も体験したように一皮むけたような自然は色白になっとらんかネ! |
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花子: |
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はい、それが不思議でした。どうして汚れが劣るのですか? |
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Dr: |
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手のひらや指先で“押して離す”を繰りかえしたじゃろ。それで毛穴の中の汚れなどが
上に上にと押し出されるのじゃ。(ポンプ式じゃ!)
それと、成分の中にアーモンドがペースト状に含まれており、汚れを絡め取るのじゃ。
よく駅の清掃でおがくずなどをまいて、ほうきで掃いている光景を目にしたことがないかネ。 |
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花子: |
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はい、あります。あれも何で汚すのかなって思いました。
聞くと、よくゴミが四散せずにとれるからって聞きました。 |
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Dr: |
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感覚的にそれに似て、泡が立たなくても、よく汚れが取れるのじゃ。 |
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花子: |
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そうなんだ。
でもドクター、2つはメーカーが違うのに、元の名前は同じだし、使い方や、成分まで
ほとんど同じですけど、何か関係があるのですか? |
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Dr: |
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ジュリーク化粧品の開発者、ドクタークラインは元は、ハウシュカに関わっておったのじゃ。
そこでのノウハウを活用して、ジュリーク化粧品が開発されたと考えるのが、自然じゃろな。
製造方法もハウシュカ化粧品に大きな影響を与えたルドルフシュタイナーなどの考え方に似て、
土作りもバイオダイナミック農法などを取り入れておる。
現在は、少し変わりつつある感があり、ジュリークはドメスティックなものから世界基準を目指し、
洗練された米国ニューヨーク仕様といったところじゃろうか、ドクタークラインも一線から身を引いて、
リタイアしたとのことじゃが、ジュリークに関しては当初のオリジナリティーや
良い意味での土臭さがどのようになっていくのかが今後の課題とわしらは思うておる。
ハウシュカ化粧品は、昔ながらの製法やコンセプト、哲学をそのまま引き継ぎ、良い意味で
相変わらずじゃわいと思うておる。
つまり、どちらの化粧品も根っこは同じということじゃ。 |
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花子: |
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そうだったんですか。よくわかりました・・というか。興味がわいたので調べてみます。 |
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