美しく幻想的な世界観のカメオにファンも多い人気作家 フランセスコ・モナステーロ氏
フランセスコ・モナステーロさんは、もともとはシチリア生まれでしたが、父親の事業のためナポリに幼少時代に移り住みました。
他の作家と違い生家が代々カメオ彫刻家ではないのですが、モナステーロさんが11歳のときに
カメオ彫刻の世界へスカウトされたという逸話からも、その芸術的センスは早熟であったことが窺い知れます。
レストランで絵を描いていたモナステーロさんを、そのセンスに驚いたウエイトレスがフランコ・スカーラ氏を紹介したとのことです。
14歳より美術学院へ入学、彫刻を専攻しましたが女性とのデートで忙しく(笑) あまり出席してなかったとの本人談です。
それ以前よりよりフランコ・スカーラ氏の工房に出入りしてアシスタント的な仕事を手伝っていたそうですが
同氏の工房にてカメオ彫刻の全てを吸収して、現在の彼独自のスタイルを確立しました。
その幻想的で透明感のある作品は、観る人をひきつけてやまず、「天才カメオ作家」の異名を得ています。
現在は家庭をもち、イタリア ナポリ近郊のトーレ・デルグレコにて彼自身の工房を開いています。
大変家庭思いのよき父親ですが、残念ながら周りの女性が彼をほっとかないそうです!(これも本人談)
また、ちなみにルイージ・ラマ氏とは師弟関係にあります。
モナステーロさんとの打ち合わせはなぜかいつもレストランでアルコールが入ります。
次世代のシェルカメオの話について!ついつい熱が入ります!
と言いたいのですが、大半は女性がらみの話なんですよね(笑)
食事の後は自宅に招待いただきます。
お嬢さん本当にかわいいですね。
モナステーロさんも小さい頃はブロンドだったそうです。
お嬢さん、私を見てアッカンベーばかりしてました(笑)
大変綺麗な自宅で愛犬はボクサーです。
自宅横の工房風景です。
モナステーロさんは日本への訪問回数も多く日本語の単語もかなり話すことができます。
工房には絵画やデッサン帳、スクラップ帳など山済みでした。
やっぱりいつも勉強してるんですね。
カメオ作家リスト
Vol.1 Maestro Aniello Pernice(マエストロ・アニエロ・ペルニーチェ)
Vol.2 Luigi Lama(ルイージ・ラマ)
Vol.3 Francesco Monastero(フランセスコ・モナステロ)
Vol.4 Ciro Accanito(チロ・アッカニート)
Vol.5 Francesco Terminio(フランセスコ・テルミーニョ)
Vol.6 Hans-Peter Muller(ハンス・ペーター・ミュラー)
Vol.7 Ciro Oris Marrazzor(チロ・オリス・マラッツォ)
Vol.8 Antonio Guarracino(アントニオ・グアラチーノ)
Vol.9 Aniello Pernice(アニエロ・ペルニーチェ)
Vol.10 Carlo Parlati(カルロ・パルラーティ)
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カタログCatalog
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Maestro Aniello Pernice氏のカメオ(日本正規代理店)
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Hans-Peter Muller氏のストーンカメオ(日本正規代理店)
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女性・ギリシャ神話のシェルカメオ(コレクション級からカジュアルまで)
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薔薇・花のシェルカメオ
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天使・妖精のシェルカメオ
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動物のシェルカメオ(猫・犬・鳥・馬・イルカ)
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コンクシェルカメオ(ピンク)
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コルネルアンシェルカメオ(オレンジ)
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本場Idar oberstein産ストーンカメオ(マイスター作品から上質作品)
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上質なサンゴ(珊瑚)のカメオ
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上質なターコイズのカメオ
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希少素材の珍しいカメオ(ラーバストーン、大理石、琥珀インタリオ
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スタールビー・ジュエリー
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上質なダイヤモンド・ジュエリー
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カラーストーン・ジュエリー(ハイエンドからカジュアル)
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