アッサム訪問記
ヒマラヤ山麓を流れるプラマプトラ川の流域の、限りなく広がるアッサム地方は自然環境、気象条件ともに理想的な世界最大の紅茶生産地。自生茶樹に端を発し、この地方で収穫されるのが、アッサム紅茶です。
ダージリンと比べてコクがあり、比較的手ごろな値段で取引されるアッサムティーは、ミルクティー好きなイギリスのティータイムだけでなく、インド国内の紅茶マーケットも支えるまさに縁の下の力持ち的存在。
アッサム紅茶がどんなところで、どんな風に作られているのか!
見てきましたっ!
目次
(1)姫様気分、茶園での生活
延々続く稲作地帯を抜けてようやく茶園に到着。どえらい田舎に着ちゃったな、宿はどんな所なのか心配…と思いきや?!(2)広いっ!アッサムの茶園
すごい!ダージリンとは全然違う!広い広い~!そしてナント言っても平らだ。噂のアッサム種の茶樹も、ものすごく葉っぱが大きくて…!?(3)アッサムの工場
あのコロコロとした形のアッサムCTCはどうできるのでしょうか。今、その謎が解明される!?世界遺産登録
カジランガ国立公園
アッサムのこの辺りにしか生息しないという「一角サイ」。インド茶業局(ティーボード・インディア)のアッサム紅茶ロゴにも採用された、その勇猛な姿を求めて。