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パイプ枕の良いところと悪いところ

枕の中材に使われている素材はたくさんありますが、ストローを切ったようなパイプ素材を使用したパイプ枕は定番の枕ではないでしょうか。
一口にパイプ枕といっても硬さや形もさまざま、自分にあった枕を選べるのも有難いですね。

最近はウレタン素材を使った枕が人気がありますが、今でも多くの方に愛されているパイプ枕の良いところと悪いところをご紹介したいと思います。
少し前にパイプ枕が流行った理由はなんといっても通気性の良さと寿命の長さ、そして価格の安さではないでしょうか。

パイプ自体空洞になっていますし、それぞれが密着しすぎることなく、通気性が抜群で蒸れないので不快感がありません。
またパイプは化学繊維で出来ており、劣化しにくい素材ですし、耐久性があります。

パイプは水にも強いため水洗いもできますし、乾燥も容易でいつでも清潔な状態に保つことができます。
それにもしパイプがダメになっても新しいものと入れ替えればまた使い心地が元に戻りますから、何年も使えるのはパイプ枕の魅力の一つでしょう。

ただ悪いところを挙げるとすれば枕が硬いところと、ごつごつしていて感触が決して良くないという点と、基本的に体圧分散性も高くはありません。
またプラスチックでできているため、通気が良いので気にならないとは思いますが、基本的に吸湿機能はありません。

この吸湿性のなさを補うには、吸湿性の高い枕カバーを使用したり、クッション材の入っているものを選ぶと良いでしょう。
なおパイプの素材や大きさによって硬さも変わってきますが、硬いものほど通気が良くなる傾向にありますのでどちらを取るかは人それぞれだと思います。

硬さも全く気にならないという人もいれば、朝起きた時に肩や背中が痛いという人もいますので、これは好き好きだとは思います。
ただパイプ枕は硬い分安定性は高く、頭や首をしっかり支えることができますし、心地よく眠れるという人も多い枕です。

それに何より通気性が良く耐久性が高い点、メンテナンスがしやすい点は他の枕に比べて優秀ではないでしょうか。

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