熨斗や水引についての豆知識やマナー
贈物の豆知識
お祝いや引出物にちょっと確認しておきたいような豆知識です。風習や宗教によっても異なりますが、参考にして下さい。
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熨斗掛けをご希望の際には
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Cご注文画面『STEP3』のページ一番下の備考欄に沿って、ご希望をご明記下さい。
香典返しや法事、法要の熨斗に関して
昔、不幸があったとき、親戚の人や近所の人々が物を持ち寄って故人の供養をしたそうです。
現在では、それらの物が「香典」や「供物」と形を変えてはきましたが、悲しみに沈む遺族の方々を助け、励ますという気持ちの表れには変わりありません。
本来、香典返しはそれらの方への感謝の気持ちでご挨拶だけでよかったのですが、品物に挨拶状を添えて送ることで定着しています。
葬儀の当日または通夜に受付で弔問の方全てに香典の額に関係なく同一のものを葬儀の場でお返しするのが「即日返し」ですが、会社関係や特に深いつながりのある親戚などから、高額の香典をいただいたときは、後日挨拶状をと合わせてお品物をお返ししたりします。
また、四十九日・満中陰法要が済んだ後は、列席していただいた方々を、お料理やお酒でもてなし、帰りに引き物を付けるのも、最近では一般的になっています。
ここでは、それらの際の引き出物の熨斗をご紹介します。
熨斗の表書きと熨斗紙
■熨斗紙:藍銀(結び切り) 一度結ぶとほどけない事から、重ねておきて欲しくない場合に使います。 熨斗は付きません。 ■表書き例:志 ■お名前:喪主、施主の方のお名前 ■ワンポイント 香典返し、年忌、忌明け、法要など、広く使える書き方です。 |
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■熨斗紙:藍銀(結び切り) 一度結ぶとほどけない事から、重ねておきて欲しくない場合に使います。 熨斗は付きません。 ■表書き例:忌明志 ■お名前:喪主、施主の方のお名前 ■ワンポイント 四十九日の法要、忌明け等の法事の時の使います。 |
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■熨斗紙:藍銀(結び切り) 一度結ぶとほどけない事から、重ねておきて欲しくない場合に使います。 熨斗は付きません。 ■表書き例:粗供養 ■お名前:喪主、施主の方のお名前 ■ワンポイント 四十九日の法要、忌明け等の法事、法要の時の使います。 |
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■熨斗紙:藍銀(結び切り) 一度結ぶとほどけない事から、重ねておきて欲しくない場合に使います。 熨斗は付きません。 ■表書き例:満中陰志 ■お名前:喪主、施主の方のお名前 ■ワンポイント 四十九日の法要を関西では満中陰とも言います。主に関西地域での書き方です。 |
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■熨斗紙:黄白(結び切り) 一度結ぶとほどけない事から、重ねておきて欲しくない場合に使います。 熨斗は付きません。 ■表書き例:志 ■お名前:喪主、施主の方のお名前 ■ワンポイント 四十九日の法要、忌明け等の法事の時の使います。黄白の水引は主に関西以西で使う水引です。 |
ちょっとアドバイス
■相談しましよう
宗教や地域によって、表書きや水引の種類も変わってきます。
普段、お世話になっているご親戚や、住職、また葬式の会場のスタッフの方々に相談しましよう。
■気持ちが大切
故人を偲び、また遺族の方への心使いをしていただいた方には失礼の無いようにしたいものです。
また、故人に代わって、これからお世話になったり、永くお付き合いされる方もおられます。
特に高額なお香典を頂いたり、特にお世話になった方へはの香典返しの場合は、頂いた額の4割〜5割の返しが一般的らしいです。
その場合は引き出物や香典返しの品物と合わせて、必ず挨拶状を添えてお渡ししましょう。
引き出物でご注文の際には
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Aご注文画面の『支払い方法・配送方法選択』STEP3ページに『のしを希望する』で熨斗の種類をお選び下さい。
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同じ『支払い方法・配送方法選択』STEP3ページの最下の備考欄に項目がございますのでご記入下さい。
・表書き
・お名前
・内熨斗、外熨斗の選択など
・その他、ご希望がございましたらご記入下さい。
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確認して『次』をクリックして、ご注文を完了して下さい。
まずは当社までお気軽にご相談ください。