熨斗や水引についての豆知識やマナー

贈物の豆知識

当社では熨斗掛けや包装は無料です。お祝いや引出物にちょっと確認しておきたいような豆知識です。風習や宗教によっても異なりますが、参考にして下さい。


熨斗掛けをご希望の際には

@商品をご注文

Aご注文画面『STEP1』でご注文者情報を入力後、進む

Bご注文画面『STEP2』で送付先を入力後、進む

Cご注文画面『STEP3』のページ一番下の備考欄に沿って、ご希望をご明記下さい。

お祝のや引出物の熨斗掛け(掛け紙)は無料です。

漆器や漆製品は実用性とともにその美しさや高級感からも年代や性別を問わず、多くの方に贈物としてもご利用されています。

気持ちを込めた贈物と共に、マナーを得た包装や熨斗掛けなども相手に気持ちを伝える一つの表現だと考えています。

当社では基本的な包装、のし掛けは無料で承っています。

地域や文化、風習によってはマナーも多少異なる事もございますが、一般的な内容をご紹介いたしますので、参考にして頂き、当社の熨斗サービスをご利用下さい。

商品のご注文には熨斗紙の種類や掛け方、表書きをご明記の上、ご注文下さい。

熨斗掛けをご利用の際には

@商品をご注文

Aご注文画面の『支払い方法・配送方法選択』STEP3ページに『のしを希望する』で熨斗の種類をお選び下さい。

同じ『支払い方法・配送方法選択』STEP3ページの最下の備考欄に項目がございますのでご記入下さい。
・表書き
・お名前
・内熨斗、外熨斗の選択など
・その他、ご希望がございましたらご記入下さい。

確認して『次』をクリックして、ご注文を完了して下さい。


まずは当社までお気軽にご相談ください。

※熨斗をご利用の際、上記に関してご明記が無い場合などは、メールやお電話で確認の上、出荷となります。

熨斗紙(水引の種類)

古くは贈り物とは神様への供物のことであり、新鮮な肴(魚介類)を神様にお供えしました。

なかでも鮑(あわび)を供えるのは特別高級なことでしたが、新鮮な鮑が常に手に入りにくい為、鮑の肉を薄くそぎ、平らに伸ばしたものを代用した物を贈り物に添えるようになりました。

また、水引は贈り物やお供え物をしっかりと結びとめるが目的でした。今でもご祝儀袋などには水引が使われています。

現在では、お祝や贈る内容によって水引のデザイン、熨斗の有無が使い分けられるようになりました。

ここでは、その熨斗紙(水引)の種類を幾つかご紹介いたします。

紅白10本結び切り
一度結ぶと引っ張てもほどけない事から、一度きりのお祝い事の利用します。
特に『結婚内祝』や『寿』では二人が固く結ばれるとの願いを込めて5本二組を一まとめにした、10本を利用します。
表書き例:寿/結婚内祝
紅白10本結び切り
一度結ぶと引っ張てもほどけない事から、一度きりのお祝い事の利用します。
特にお見舞いや快気祝の贈物に使います。
表書き例:寿/結婚内祝
紅白蝶結び
引っ張るとほどけて、何度も結びなおせる事から、繰り返してもよいお祝い事などに使います。
表書き例:お中元/お歳暮/お祝御礼など
[atakaya]オリジナル水引水引を当社オリジナルでデザインしました。
紅白の輪の中にはメッセージを入れる事ができます。特に結婚の際の贈物や引出物にお薦めです。
詳しくはこちらをご覧下さい
⇒メッセージが入れられるオリジナル水引
表書き例:寿/結婚内祝
藍銀(水引)
一度結ぶとほどけない事から、重ねておきて欲しくない場合に使います。
熨斗は付きません。
表書き例:御霊前(四十九日まで)/御仏前(四十九日以降)/志(引出物など場合)など
黄白水引
一度結ぶとほどけない事から、重ねておきて欲しくない場合に使います。
地方によって異なりますが、法要などに使います。熨斗は付きません。
表書き例:/志・など

■熨斗紙と包装のしかたの種類(熨斗紙の掛け方)

包装紙は地方によって、風呂敷の代わりという考え方の地域もあれば、中身の保護や贈り物に華をそえるという意味で考える地域もあります。

なので、この考え方によって包装のしかたも変わるのですが一般的には、東日本では外熨斗、西日本では内熨斗が多いようです。

特に最近では厳しい決まりもなくなってきていますが、その地域や風習や中身など、贈物をする際は身近な人やご近所の人にちょっとに相談してから選ぶのもお薦めです。

■内熨斗(熨斗をして包装する場合) 宅配等で配送する場合には、熨斗が汚れたりするのを防ぐ為に内熨斗で贈る方が多いようです。
また西日本を中心とした地域では内熨斗が多いようです。
その他、あまり派手にしたくない場合なども内熨斗を選ぶ方もいます。
■外熨斗(包装して熨斗をする場合) 直接手渡しされる場合には外熨斗にする場合が多いです。
また、結婚などのお祝事では外熨斗のする場合が多いです。
東日本を中心に外熨斗が多いようです。