【一汁一菜】お味噌汁中心の食事
一汁一菜
【一汁一菜】お味噌汁中心の食事

 奈良国立博物館前に「下下味亭」というごはん屋さんがあったのを覚えていらっしゃる方もあると思います。そのお店の一汁一菜は絶品で、何とか記録に残すために本にしたいと思っているうちにごはん屋さんは止めてしまわれました。さまざま思い起こしながら少し私の想いも入れつつ、お味噌汁を中心とした食事の基本、一汁一菜を始めてみたく思います。

店主 真木啓子
No.20 冷やし素麺 一汁一菜
No.22 新ごぼう、皮鯨 一汁一菜
白磁しのぎ6寸深皿・阿部春弥
File No.21 サンスータン

朱サハリ椀・奥田志郎 この度は中華風のお菜と汁にしてみました。
 豚肉はあまり脂身でないところを角切りにして少し塩こしょうし、粉をまぶして油通ししておきます。にんじん、しいたけ、セロリ、マッシュルームはさっと湯通ししてよく水分を切っておきます。これらをさっと炒めて軽く塩こしょうし、XO醤で仕上げます(今回は桜えび入XO醤です)。湯通しして炒めますので色も美しく味もあっさりしています。
 三糸湯(サンスータン)は薄焼玉子の細切り、ネギ、しいたけも細く切っておきます。ささみと干ししいたけ、しょうがとネギのぶつ切りを入れてだしを取り(ささみは量によって適当に)、薄口しょうゆ・塩こしょうで味を調え、火をとめる直前にお好みの量の酢(米酢)を入れてさっぱりと仕上げます。お漬物はザーサイにしてみました。
 炒めものの皿はごく新しくお付き合いの始まりました阿部春弥さんのもので、少し深みがあって縁の白い部分が内側を引き立てています。兎の箸置を用いて9月の感じかなと小さなよろこびです。

店主 真木啓子

うさぎ箸置・古川章蔵 縞文飯碗・杉本太郎 絵唐津千鳥文様小皿・三角・中村恵子
□飯 白ご飯 縞文飯碗・杉本太郎
□汁 サンスータン(玉子、椎茸、ねぎ) 朱サハリ椀・奥田志郎
□一菜 豚肉と野菜のXO醤炒め 白磁しのぎ6寸深皿・阿部春弥
□漬物 ザーサイ 絵唐津千鳥文様小皿・三角・中村恵子
価格に消費税は含まれていません。(外税)

縞文飯碗
縞文飯碗・杉本太郎 赤みが愛らしい飯碗です。
杉本太郎
2,400円
  縞文飯碗・杉本太郎

白磁しのぎ6寸深皿
白磁しのぎ6寸深皿・阿部春弥 深さがあり、余白を作りやすいお皿です。
阿部春弥
2,200円
  白磁しのぎ6寸深皿・阿部春弥

うさぎ箸置
うさぎ箸置 古川章蔵さんのお宅のうさぎがモチーフです。
古川章蔵
800円
  うさぎ箸置

にちにち箸
にちにち箸 元来使い捨てだったお箸(利休箸)が、普段使いのお箸として毎日使っていただいても2年も保ちます。
奥田志郎
1,000円
  にちにち箸
 
漆器|サハリ椀
漆漆器|お椀・サハリ椀 「まり椀」とともに創業時からの定番。朝鮮新羅に原点があります。
奥田志郎
20,000円
  漆器|お椀・サハリ椀

絵唐津千鳥文様小皿・三角
絵唐津千鳥文様小皿・三角・中村恵子 おむすびのようなぷくっとした愉しい形の小皿です。
中村恵子
2,760円
  絵唐津千鳥文様小皿・三角・中村恵子

黒布盆(大)
黒布盆 毎日使っていただくと、布目が出てきて、面白味が出てきます。
奥田志郎
35,000円
  黒布盆





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