【一汁一菜】お味噌汁中心の食事
一汁一菜 お味噌汁中心の食事
【一汁一菜】お味噌汁中心の食事

 奈良国立博物館前に「下下味亭」というごはん屋さんがあったのを覚えていらっしゃる方もあると思います。そのお店の一汁一菜は絶品で、何とか記録に残すために本にしたいと思っているうちにごはん屋さんは止めてしまわれました。さまざま思い起こしながら少し私の想いも入れつつ、お味噌汁を中心とした食事の基本、一汁一菜を始めてみたく思います。

店主 真木啓子
No.15 蛤のお吸い物 一汁一菜
No.17 クレソンのクリームスープ 一汁一菜
【一汁一菜】お味噌汁中心の食事・INDEX 一汁一菜
色絵花散らし文皿・正木春蔵
File No.16 桜花

粉引汲出・川村宏樹 春になると阪神間の人たちはいかなごを釘煮にして食べるのが風物詩になっています。それから一ヶ月ほど経て、今度はかますごとして食卓にのぼりますが、何故か阪神間というより大阪の人たちの習慣らしいのです。

 釜あげしたかますごを少し焦げ目がつく位にあぶってたっぷりの生姜と醤油でいただきます。ちょうどお花が咲くとかまだだとか言っている季節で、窓をあけるのは寒い、閉め切ると煙だらけになって家じゅうがお魚の匂いになる。そんな対策はないままに、毎年何度かいただきます。

 ご飯は絶対に炊きたての白いご飯。菜の花と貝類の入ったぬた(今回はあさりが入っています)、新キャベツのお漬物。昆布出汁に桜花漬を浮かせたお汁が、お口をすすいでくれます。

そうです、この献立はお酒も美味しいのです。ビールよりお酒、大吟醸などではなく普通のお酒が良く合います。

 この献立は、作り方などお書きするまでもありません。本当に大阪の春の普段の生活日常です。花散らし文皿がこの日常に文字通り花を添えています。

 日常的な一汁一菜も控えめながら出来るだけ季節の変化を感じさせるものにしたいものです。

工芸店ようび 店主 真木

高台糸目の椀・奥田志郎 青瓷そば猪口・海老ヶ瀬保 6寸鉢・ 杉本太郎
□飯 ご飯 高台糸目の椀・奥田志郎
□汁 桜花 粉引汲出・川村宏樹
□一菜 かますご 色絵花散らし文皿・正木春蔵
□二菜 あさりと菜の花のぬた和え 青瓷そば猪口・海老ヶ瀬保
□漬物 春きゃべつ 6寸鉢・ 杉本太郎
価格に消費税は含まれていません。(外税)

漆器|高台糸目の椀
漆器・高台糸目の椀 高台に糸目のデザインがされた愉しい形のお椀です。スープ椀にもお勧めです。お買い上げありがとうございました。
奥田志郎
18,000円
  漆器|高台糸目の椀

色絵花散らし文皿
色絵花散らし文皿・正木春蔵 優しく爽やかな色合いのお皿です。
正木春蔵
9,000円
  色絵花散らし文皿

6寸鉢
6寸鉢・ 杉本太郎 光に愛された表情豊かな中鉢です。
杉本太郎
3,200円
  6寸鉢・ 杉本太郎

織部箸置
織部箸置 ねじれた溝に釉薬が表情豊かです。
長森慶
1,200円
  織部箸置

にちにち箸
にちにち箸 元来使い捨てだったお箸(利休箸)が、普段使いのお箸として毎日使っていただいても2年も保ちます。
奥田志郎
1,000円
  にちにち箸
 
粉引汲出
粉引汲出・川村宏樹 柔らかな表情の粉引は桜色が似合います。お買い上げありがとうございました。
川村宏樹
2,520円
  粉引汲出・川村宏樹

青瓷そば猪口
青瓷そば猪口 冷やし素麺用に作った大きめの小鉢です。いろいろにお役に立ちます。
海老ヶ瀬保
3,600円
  青瓷そば猪口

長角小皿・小・山水文
長角小皿・小・山水文・植山昌昭 少し深さのある豆皿です。
植山昌昭
1,680円
  長角小皿・小・山水文・植山昌昭

黄彩角切長四方薬味入
黄彩角切長四方薬味入・阪東晃司

食卓のアクセントにお勧めの小皿です。裏は、緑です。お買い上げありがとうございました。

阪東晃司
4,400円
  黄彩角切長四方薬味入・阪東晃司

青唐津くし目注器
小物 青唐津の落ち着いた風景の醤油入れです。80ml入ります。
長森慶
12,000円
  醤油入れ

潤尺2×8寸雪才
潤尺2×8寸雪才 気軽なお盆の雪才の中で、丼物やお蕎麦のお膳にちょうど良いサイズです。
奥田志郎
25,000円
  潤尺2×8寸雪才





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