小芋、薄揚げ、葱・【一汁一菜】お味噌汁中心の食事

萩文四方隅切皿・藤塚光男

【一汁一菜】お味噌汁中心の食事

 奈良国立博物館前に「下下味亭」というごはん屋さんがあったのを覚えていらっしゃる方もあると思います。そのお店の一汁一菜は絶品で、何とか記録に残すために本にしたいと思っているうちにごはん屋さんは止めてしまわれました。さまざま思い起こしながら少し私の想いも入れつつ、お味噌汁を中心とした食事の基本、一汁一菜を始めてみたく思います。

工芸店ようび 店主 真木
No.4 かぼちゃ、生椎茸 一汁一菜
No.6 青梗菜、天かす 一汁一菜
《一汁一菜の基本》 豆腐、新わかめ、芹 一汁一菜
File No.5 小芋、薄揚げ、葱

4.3寸朱椀・奥田志郎 最近はダイニングキッチンが多いせいでしょうか、あまり使わなくなりました蓋付のお茶碗を、気分をかえて使ってみました。蓋をお漬物皿にしていただいて、少し昔に帰ったようにたのしんで下さいませ。
 この赤絵の網目のお茶碗は、修善寺のあさば旅館様のご注文で作らせていただいたもので、三度もやりなおしてやっとお気に入っていただいたのでした。従って残り十客のみでございます。
 お味噌汁は、具材は小芋とお揚げとお葱、お味噌は信州味噌と白味噌が半分ずつです。朱の4.3寸の碗は通常の汁椀より少し深く、いつもは飯椀としているものです。お芋のようなものを入れるのには安心感があってよいのではないでしょうか。
 萩の角皿には合鴨ロースをのせてみました。しっかり油を出してかたくならない様に気を付けながら中までしっかり火を通し、さっぱりと仕上げてみました。香料は生姜と八角を少々、お酒と砂糖と、みりんを少々、お醤油のたれです。つけ合わせはセロリです。
 おつけものは、「秋茄子は嫁に食わすな」と言われた(今こんなことを言ったら叱られます)ほど美味しくなった、中長のお茄子のおつけものです。福森さんの片口に盛り付けました。
潤色の尺2寸の丸盆を使っています。うるみ色はくろではなく朱ではなく、上に乗せるものをやさしく受け止めてくれ、仲々に美しい雰囲気をつくってくれるベースです。茶托や盆、おしぼり台などにも邪魔にならないよい色なのです。ようびではお客様用の運び盆として毎日、三十年も使っているのですが、丈夫でまだまだ使えそうです。もその息吹が残っています。軽く出来ていて何でも受けとめてくれる落ち着いたお盆です。

工芸店ようび 店主 真木

絵唐津三寸皿・中村恵子雅造片口鉢・土楽・福森雅武赤絵網目蓋付碗・阪東晃司
□飯 白ご飯 赤絵網目蓋付碗・阪東晃司
□味噌汁 小芋、薄揚げ、葱 4.3寸朱椀・奥田志郎
□一菜 鴨ロース 萩文四方隅切皿・藤塚光男
□茄子 胡瓜、ラディッシュ 雅造片口鉢・土楽・福森雅武
価格に消費税は含まれていません。(外税)

漆器・4.3寸椀
漆器・4.3寸椀 たっぷりの具が入ります!
奥田志郎
20,000円
  漆器・4.3寸椀

萩文四方隅切皿
楕円皿 藤塚光男さん独特の柔らかなやさしい染付。萩がふわふわ描かれています。
藤塚光男
5,880円
  楕円皿

色絵丸猪口
色絵丸猪口

緑のワンポイントに!お買い上げありがとうございました。

阪東章司
3,000円
  色絵丸猪口

にちにち箸
にちにち箸 元来使い捨てだったお箸(利休箸)が、普段使いのお箸として毎日使っていただいても2年も保ちます。
奥田志郎
1,000円
  にちにち箸
 
赤絵網目蓋付碗
赤絵網目蓋付碗・阪東晃司 きれいな赤の網目文は、あさばさんのご注文で作りました。
阪東晃司
10,000円
  赤絵網目蓋付碗・阪東晃司

雅造片口鉢
雅造片口鉢・土楽・福森雅武 赤から灰色まで複雑な表情が男前な片口中鉢です。お買い上げありがとうございました。
福森雅武
30,000円
  雅造片口鉢・土楽・福森雅武

唐津焼・絵唐津三寸皿
唐津焼・絵唐津三寸皿 根付きの松が描かれた小皿です。
中村恵子
2,600円
  唐津焼・絵唐津三寸皿

潤丸盆(尺2)
潤丸盆 優しい黒の「潤み色」。普段使いのお盆としてお勧めです!

奥田志郎
40,000円
  潤丸盆