かぼちゃ、生椎茸 ・【一汁一菜】お味噌汁中心の食事

織部長方皿・有松進

【一汁一菜】お味噌汁中心の食事

 奈良国立博物館前に「下下味亭」というごはん屋さんがあったのを覚えていらっしゃる方もあると思います。そのお店の一汁一菜は絶品で、何とか記録に残すために本にしたいと思っているうちにごはん屋さんは止めてしまわれました。さまざま思い起こしながら少し私の想いも入れつつ、お味噌汁を中心とした食事の基本、一汁一菜を始めてみたく思います。

工芸店ようび 店主 真木
>No.3 わかめ、葱 一汁一菜
No.5 小芋、薄揚げ、葱 一汁一菜
《一汁一菜の基本》 豆腐、新わかめ、芹 一汁一菜
File No.04 かぼちゃ、生椎茸

サハリ椀・奥田志郎 神戸、大阪あたりに住む関西人たちは、昔から甲子園(高校野球)が済むと涼風が立つと言ったのもでした。今年は正にその通りでした。暑い日があっても朝夕はずい分凌ぎやすくなりました。

 被災地周辺では秋を告げる秋刀魚漁のニュースがさかんに放映され、自然の健康さに皆様ほっとなさったことでしょう。さっそくその秋刀魚を使って一汁一菜を組んでみました。秋らしく総織部の角皿に食べやすく二つに切ってのせてみました。お大根おろしと生姜を添えて。

 お味噌汁はこの夏の太陽を一杯に吸い込んだかぼちゃと生しいたけ、お味噌は信州味噌です。黒のサハリ椀も出来て来ましたのでさっそく使ってみました。

 中村恵子さんの唐津の茶碗は白いご飯を盛ると唐津の色が美しく、お抹茶を入れてもすばらしいのですが唐津の良さを改めて感じます。

 おつけもの鉢は刷毛目の丸浅鉢。終わりがけの白うりを楽しみます。みょうがの赤も映えます。秋はどうしても食卓に土ものが多くなります。お月さまのいらっしゃる染付を取皿に添えてみました。

s  尺三寸縁潤膳は兄野田行作が作ったもので義姉が造り継いでいるものですが、亡くなって二十年を超える今もその息吹が残っています。軽く出来ていて何でも受けとめてくれる落ち着いたお盆です。

工芸店ようび 店主 真木

染付小皿・山月文 うさぎ箸置・古川章蔵 絵唐津飯碗・千鳥文・小・中村恵子
□飯 白ご飯 絵唐津飯碗・千鳥文・小・中村恵子
□味噌汁 かぼちゃ、生椎茸 黒サハリ椀・奥田志郎
□一菜 秋刀魚 織部長方皿・有松進
□漬物 白瓜、茗荷 刷毛目鉢・中村明久
価格に消費税は含まれていません。(外税)

漆器・サハリ椀
漆器・お椀・サハリ椀 「まり椀」とともに創業時からの定番。朝鮮新羅に原点があります。
奥田志郎
20,000円
  漆器・お椀・サハリ椀

織部長方皿・小
織部長方皿・有松進 深くしっとりとした緑が印象的です。長短の寸法が2種類あります。
有松進
5,000円
  織部長方皿・有松進

うさぎ箸置
うさぎ箸置 すっかり人気者のうさぎです!
古川章蔵
1.000円
  うさぎ箸置

にちにち箸
にちにち箸 元来使い捨てだったお箸(利休箸)が、普段使いのお箸として毎日使っていただいても2年も保ちます。
奥田志郎
1,000円
  にちにち箸
 
絵唐津飯碗・千鳥文・大
絵唐津飯碗・千鳥文・小・中村恵子 愛らしい千鳥の素朴な飯碗です。大小あります。
中村恵子
5,400円
  絵唐津飯碗・千鳥文

刷毛目鉢
刷毛目鉢・中村明久 力強く、そして柔らかな刷毛目の中鉢です。お買上げありがとうございました。
中村明久
20,000円
  刷毛目鉢・中村明久

染付小皿・山月文
染付小皿・山月文 呉須の濃淡で描かれた淡い山水画・・・です。
植山昌昭
2,520円
  染付小皿・山月文

尺三縁潤膳
尺三縁潤膳・山本哲 大きなお膳は、焼き締めの中鉢も受け止めてくれます。
山本哲
50,000円
  尺三縁潤膳・山本哲