すくい豆腐、さやえんどう・【一汁一菜】お味噌汁中心の食事

黒二つ椀・奥田志郎

【一汁一菜】お味噌汁中心の食事

 奈良国立博物館前に「下下味亭」というごはん屋さんがあったのを覚えていらっしゃる方もあると思います。そのお店の一汁一菜は絶品で、何とか記録に残すために本にしたいと思っているうちにごはん屋さんは止めてしまわれました。さまざま思い起こしながら少し私の想いも入れつつ、お味噌汁を中心とした食事の基本、一汁一菜を始めてみたく思います。

工芸店ようび 店主 真木
No.01 豚肉の薄切り、ささがき牛蒡、胡椒 一汁一菜
No.03 わかめ、葱 一汁一菜
《一汁一菜の基本》 豆腐、新わかめ、芹 一汁一菜
File No.2 すくい豆腐、さやえんどう

黒二つ椀・奥田志郎 食卓の色って大変大切です。せっかく作ったものでも彩りよく盛らなくては、暑い時は食欲が湧いてまいりません。食器や小物、そして食べもの、取り合わせもすがすがしく生き生きと調えていただきたいものです。

味噌汁
絹ごしでない豆腐をお玉しゃもじですぱっとすくってよくお湯で暖め、椀に盛ります。法林寺味噌のお味噌汁を豆腐の白いところを残しながらそっと張ります。細く切ったさやえんどうを形よくのせます。


炊き上がったごはんに枝豆を塩茹でしてむいたものを混ぜます。少し塩をパラパラと足してあまり混ぜません。辛いところと塩のまざっていないところがあって、よけいにご飯の甘みを強調します。

一菜
旬のお茄子、中位の長茄子を縦に三枚くらいに切って、ヒタヒタの油で焼きます。ちょうどよい焦げ目がついたところで油を切って皿に盛り、たっぷりとフワリと花かつををのせます。お醤油をかけて召し上がれ。
この油は、太白ごま油(玉絞り)を用いました。玉絞りというのはゴマを粉砕した後圧搾機で絞ったもののことを云いますが、市販の油のほとんどは薬品で抽出し最後に薬品を抜くそうです。
圧搾機でしぼった油は絞った後に薬品を抜く必要がないので、安全で香りや他のうまみ成分が残るため大変美味しい油なのです。

漬物
これも夏本番の胡瓜の糠漬け。細長く切っておしゃれに。ラディッシュは塩漬(あまり塩をきつくしない)にします。ボールに入れて重しをのせ、一晩から一日で出来上がり。きれいな色をたのしみましょう。(少し酢をくぐらせても美味しくいただけます。)

工芸店ようび 店主 真木

ルリ釉3.5寸皿・藤塚光男 醤油入れ・小・工芸はなせ 牡丹唐草皿・藤塚光男
□飯 枝豆 黒二つ椀・奥田志郎
□味噌汁 すくい豆腐、さやえんどう 黒二つ椀・奥田志郎
□一菜 茄子、花かつを 牡丹唐草皿・藤塚光男
□漬物 胡瓜、ラディッシュ 赤絵鉢・山城建司
法林禅寺のお味噌

こちらのお味噌はお求めいただけます。お寺で作っていらっしゃいますので、直接お電話でお問い合わせ下さいませ。

法林禅寺(法林寺浜納豆本舗)
Tel:053-471-0838
価格に消費税は含まれていません。(外税)

漆器・黒二つ椀
黒二つ椀 桃山時代の合鹿椀に倣った二つ椀です。普段の飯椀、汁椀にどうぞ。
奥田志郎
50,000円
  黒二つ椀

色絵鉢
色絵鉢 色絵の愛らしい鉢に中鉢ができました。一点のみとなります。お買上げありがとうございました。
山城建司
醤油入れ
  色絵鉢

クリスタル箸置
クリスタル箸置 クリスタルの涼しげな箸置で夏をすっきり演出!お買上げありがとうございました。
各務クリスタル
醤油入れ5個一組)
  クリスタル箸置

醤油入れ(小)
小物 とっても小さな一人用の醤油入れです。20ml程入ります。
工芸はなせ
4,000円
  醤油入れ
 
牡丹唐草6寸皿
牡丹唐草6寸皿・藤塚光男 やわらかな風景が牡丹をやさしい表情に。
藤塚光男
3,600円
  牡丹唐草6寸皿・藤塚光男

ルリ釉3.5寸皿
ルリ釉3.5寸皿 ルリ釉の小さな小皿です。お漬物の取り皿におすすめです。
藤塚光男
2,000円
  ルリ釉3.5寸皿

にちにち箸
にちにち箸 元来使い捨てだったお箸(利休箸)が、普段使いのお箸として毎日使っていただいても2年も保ちます。
奥田志郎
1,000円
  にちにち箸

にちにち膳・布着せ
にちにち膳 栓の「にちにち膳」に布を貼り優しく美しく仕上げた「布着せ」のお膳です。
奥田志郎
35,000円
  にちにち膳