おねぎの季節
粗い布見せの折敷を御希望される方が意外に多く、多少の傷が目立ちにくいという理由もあって、山本哲さんに洗い目の布を貼って作っていただいたものです。仲々風雅なよいものになりました。寸法はようびが考えましたいつもの寸法です。
十二月、おねぎは甘くて美味しい季節、すこし大きく切って焼き目をつけ、焼鴨を別に盛って、鴨・葱両方の味を味わってみるものよろしきものです。
工芸店ようび 店主 真木
絵唐津筋文めん鉢
シンプルな筋文のめん鉢です。お蕎麦もうどんもにゅうめんも似合います。
中村恵子
5,280円
染付青海波兎文皿
古染付を写した小皿です。
植山昌昭
5,720円
染付錆絵豆湯呑No.3
須田菁華さんから「豆湯呑」です。「湯呑」とありますが、大きめのぐい呑みとしてお愉しみ下さい。
須田菁華
13,860円
刷毛目徳利
軽く焼き上げられ軽快な印象です。たっぷり400ml以上入ります。
有光武元
14,300円
うさぎ箸置・古川章蔵
正面も愛らしいですが、後ろ姿がなんとも言えません。
古川章蔵
1,100円
にちにち膳・布着
「布着せ」は麻布が漆の内側に貼られていて、その上に幾度も漆が塗られ丈夫な造になっています。
山本哲
49,500円