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はじめにそろえたい和食器
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和食器を上手に生活に取り入れたいと思うけど、奥が深そうで、何をどう買ったらいいかわからない・・。そう思われていませんか。でも、和食器に関わらず、最初からはわかってしまえるものはおもしろくありません。ここは一つ、ゆっくり和食器とつきあってみてはいかがでしょうか。
そして最初は、よく使う器から始めてみましょう。和食器への理解は、毎日使うことが最大の近道だからです。日々、本物はよりいとおしく、つまらないものは色あせてきます。
さて、和食器は洋食器と比べ、器の素材、色や形などその姿は様々ですが、和食器の愉しみとは、その様々な風景、形状を季節に合わせ気分に合わせて、いろいろに組み合わせることにあります。まったく違うもの同士だからこそお互いに引き立てあうことができる。それが和食器の素晴らしさだと思います。
ここでは、「和食」に最低必要な種類を、素材を違えて選んでみました。土もの・色絵・染付・漆器など、いろいろありますね。 |
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各インデックスでは、簡単に種類別の器の選び方も説明していますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。 |
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飯碗 -
力強い麦わらの文様の表情とは違い、小ぶりで、土ものなのにとても軽い飯碗です。 |
海老ヶ瀬保 |
5,040円 |
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汁椀 -
丸いから「まり椀」。優しく手のひらへおさまります。汁椀としてもお使い頂けます。 |
奥田志郎 |
18,900円 |
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湯呑 -
とても暖かみのある絵志野です。少し絞った胴は口あたりを優しくします。 |
長森慶 |
5,250円 |
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小皿 -
お醤油などを入れる小皿ですが、少し深みのあるものを選ぶと使い道が広がります。 |
阪東晃司 |
3,780円 |
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中皿 -
縁の金がちょっとしたアクセントに。数種の料理を盛りつけてみてはいかがでしょう。 |
古川章蔵 |
9,450円 |
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お箸 -
利休箸に漆を何度も拭いたお箸です。 その軽さ、使い心地は井上ひさしさんも賞賛です。 |
奥田志郎 |
1,050円 |
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