プリーツ網戸 ドアクローザーカバー設置のための採寸方法

ドアクローザーカバー設置のための採寸方法

ドアクローザーカバー
設置のための採寸方法

ロハリア「ドアクローザー
対応タイプ」とは?

ロハリア「ドアクローザー対応タイプ」とは

玄関や勝手口についている「ドアクローザー(扉がゆっくり閉まるようにするための装着)」が網戸にぶつかって、通常のタイプが取付けできないときに選べるタイプです。
専用カバーでドアクローザーをすっぽり覆い隠し、そのカバーの下に網戸本体を取付けます。

ドアクローザーカバー
設置場所の確認

STEP1
ドアクローザーカバーが
必要かどうかを確認しよう!

ドアクローザーカバーが必要かどうかを確認しよう

「ドアクローザーが一番手前側に出っ張っている箇所」から「取付枠の端」までが40mm以上あれば、ドアクローザーが網戸にぶつかる心配がないため、標準タイプ・網交換タイプのご購入をおすすめします。40mm以下であればドアクローザーカバーが必要です。
※ドアクローザーの形状によっては、ドアを開閉したときに、さらに室内側に出っ張ることもあります。その場合は「開閉操作時に一番出っ張っている箇所」から「取付枠の端」までを採寸して下さい。

ドアクローザーカバーが必要な場合はSTEP2へ

STEP2
ドアクローザーカバーが設置可能か確認しよう!

納まり図と寸法図をもとに、
設置できる寸法があるか確認しましょう。

ドアクローザーカバー納まり図

ドアクローザーカバー納まり図

ドアクローザーカバー寸法図

ドアクローザーカバー寸法図

無料でダウンロードOK!
検証用紙をつかって
簡単に確認できます!

検証用紙をつかって簡単に確認できます

検証用紙をダウンロードして組み立てると、ドアクローザーカバーと等身大のモデルができあがります。取付枠にあてて確認するだけで、ドアクローザー対応タイプが設置できるかどうか分かります。扉を開閉してみて、ドアクローザーが検証用紙にぶつからないかどうかシミュレーションしてください。

検証用紙の使い方

検証用紙の使い方

検証用折り紙をダウンロードし、A4サイズの紙に印刷してください。
折り方に従って立体状にすれば、実際のドアクローザーカバーと同じサイズのモデルが完成します。

網戸本体の採寸方法

ドアクローザー対応タイプが取付けできることが
分かったら、次は網戸本体を取付けるための
採寸を行いましょう。
ご注文に必要な寸法は「高さ」と「幅」です。
(採寸箇所は標準・網交換タイプと同様です。)

「枠の厚み」を確認する

「枠の厚み」を確認する

網戸本体の枠の厚みは40mmです。取付けるための枠の左右と床面を確認し、40mm以上の余裕があれば取付け可能です。
※天井面は「ドアクローザーカバー設置場所の確認」の「STEP2 ドアクローザーカバーが設置可能か確認しよう!」でドアクローザーが設置可能なことをご確認ください。
※ドアクローザー以外に周囲に干渉するものが無いか必ずご確認ください。

「幅」と「高さ」を採寸する

「幅」と「高さ」を採寸する

「幅」「高さ」ともに、取付枠の内側の寸法を測ります。
枠にゆがみがある場合がありますので、「幅」「高さ」ともに2,3か所採寸し、最小寸法を出してください。
自動見積りページでは、こちらの寸法をご入力ください。

※ドアクローザーカバーの高さは100mmです。ご入力いただいた高さ寸法をもとに、ドアクローザーの高さ分を考慮したサイズで網戸本体をお作りします。

例)高さ寸法 2000mmの場合の商品サイズは、
ドアクローザーカバー:100mm
網戸本体:1900mmとなります。

網戸本体のサイズ調整範囲について

※数mm程度の枠の歪みやサイズ誤差は
調整が可能ですが、
確実な取付けのため採寸は出来る限り
正確に行ってください。
また、ドアクローザーカバーのサイズ調整は
できませんので、ご注意ください。

幅の調整範囲

幅の調整範囲

上枠と壁面との隙間は、1〜2mmであれば、カバーキャップをスライドさせることで埋めることができます。

高さの調整範囲

高さの調整範囲

高さ方向は、上枠の隙間部分で±10mmの調整が可能です。