スプレー塗料(エアゾール塗料)の塗装方法
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必要な道具
スプレー(木部用) 木部用プライマー 薄め液
木部塗装用のスプレーです。
下塗りが必要場合に使用します。
塗装するものの油汚れなどを落とすのに使用します。
マスキングテープ スクレーパー・皮スキ サンドペーパー
目的の場所以外に塗料がかからないようマスキングするための道具です。
はがれかかった塗料を落とす場合に使用します。
さび落とし後の研磨、はがれかかった塗料の除去、パテで埋めた後の面を平らにするなどの作業に使用します。
パテ
へこみを埋める場合に使用します。
作業手順
下地調整
木部の場合 木部の場合
塗り方
木部の場合
  • 下地調整をします。
  • 均一にスプレーを塗布します。
  • 2回程度塗り重ねます。
塗り方のポイント
塗り方のポイント

塗装上の注意点
  • エアゾール塗料は、可燃ガスと有機溶剤が入っているので、火気及び換気に十分注意してください。
  • 塗装前に説明、取扱い、注意事項を十分確認してください。
  • なるべく風のない屋外で使用し、塗料でまわりを汚さないように養生を十分にしてください。
  • 目立たない部分で試し塗りをして、乾燥性、霧の状態、下地への影響、
    付着性等をよく調べて異状がないことを確認してください。
  • 塗る前に、容器をよく振ってかき混ぜ、カラカラと音がしてから更に30秒位振り、
    塗装中も時々振ってかきまぜてください。
  • 塗装・乾燥中ともに換気をよくし、マスクや手袋を着用して塗料のミストを吸い込んだり
    皮膚に触れないようにしてください。
あとしまつ
あとしまつイメージ
  • 塗り終わったら、できるだけ早くマスキングテープを取り除きます。
  • 使い切った空き缶はガスを抜いて分別廃棄します。
  • 缶のサビを防ぐため、水回りや湿気の多い場所には絶対に置かないこと。
  • 車の中、暖房器具、火花の出る周辺や40℃以上になるところには絶対に置かないこと。
  • ノズルのつまりを防止するために使用後は容器をさかさまにして
    ボタンを押し1〜2秒カラ吹きをし、ノズルを布などでよく拭いておく。
  • 残った塗料はキャップをして、直射日光を避けて、幼児の手の届かないところに保存し、
    子供がいたずらしないよう保管します。
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更新日時:11/01/11