大切な人を支える手すり。

手すりを効果的に設置することで、日々のくらしが大きく改善されます。

今回は、手すりを設置する場所や目安になる基本寸法についてお話しします。


■使いやすい高さ

移動を補助する場合、床から750ミリの高さに手すりを設置することが一般的です。玄関など立ち座りする場所では、長めのサイズにすることで利用しやすくなります。

又、手すりパーツを組み合わせて(システム手すりシリーズ)設置する場合は、手すり棒の太さや取付金具の種類によって取付ピッチ(取付金具の間隔)が異なります。使用者の身体状況に合わせて設置場所を決め、正しい間隔で設置してください。

■目安になる基本寸法

設置場所別に基本寸法をご紹介します。あくまでも、一般的な寸法となりますので、使用者と相談しながらより良い高さに設置してください。

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