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ドレッド・ヘアの作り方!
かなり古い画像で恐縮ですが、
湘南堂 店長である小生が、生まれて始めてドレッド・ヘアにした時の記録でございます。
撮影したのは、たしか2003年だと記憶しております。
今では髪も腰まで到達しそうな勢いで・・・
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■最初は安直な方法だが プロに頼む
のが一番良いと・・・
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■今
でこそ、自分で編みこめるようになったものの、
自分でできるようになるまで
約3年間、僕は西日暮里の
ブラックヘア専門店「JAMBO」に通っていた。
MikaとYukoは僕の大切なお友達で、いつもJAMBOでヘアメイクしてもらうだけでは無く、沢山の「アイリー」を頂いていた。
■無論プロの手の加えられた
ドレッドロックスに適うものは無い。
■JAMBOに通うまでの僕は、
ツイストパーマを加工しドレッドに見えるように工夫していた。
インスタントでできるドレッド風ヘアメイクだ。
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■インスタントでできる!ドレッド風ヘアメイクの作り方
1.美容院に行ってツイストパーマをきつめにかけてもらう。
2.ツイストのかかった髪の束を一束、一束丁寧にワックスを付けて固める。
コレだけでかなりドレッド風に見える!
難点は洗うとツイストに戻ってしまうことだが、1週間程度洗わなくとも死にはしない!
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■さ
て、本題に戻って・・・プロの手によるドレッド・ロックスの製造過程をご覧ください。
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■夏
の間、江ノ島のビーチハウスで過ごしたせいか
髪は潮焼けして悲惨な状態(涙)
■しかし、生まれて初めてのドレッド・ロックス!
JAMBOの開店と同時に作業が開始された。
僕はここで1日缶詰になる訳だ。
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■針金
に髪を巻きつけアフロをかける
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■髪
をブロックに分け、ブロックごと針金のようなロッドに巻きつけていく
これだけでも気の遠くなるような作業だ。
僕の方は座っているだけだから・・・
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■描く大豆じゃなくて・・・拡大図
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■ま
さにロッドというよりは針金だ〜。
僕の頭は1時間ほどでハリネズミのようになった。 |
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■いよいよドレッドを編むぞ〜。
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■お
およそ1時間程度でアフロパーマが終了。
Mika「これは、これでアリだよね」
Yuko「アフロもいいね〜」
しかし、それでは本題からずれている!
近くのコンビニまで昼食を買いに出かける。
僕は駅前のマックを主張したが
そんな時間は無いと無下に却下された。
ときに二人はサディスティックである。
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■
ブロックごとにネジネジしていく。
ポイントはコームでガンガンに逆毛を立てて
ときおり三つ編み風テクニックを駆使し
さらにガンガン逆毛を立てて
コレを反復継続する。
この作業が円円続くのであった!
頭皮は四方八方から引っ張られる。
当日、僕はベットに横になったとき、
髪を手づかみで引っ張られているような痛みがするほどだった。
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■
そして、完成したのがこのショートドレッド
肩まであった僕の髪がこんなに短くなってしまった。
■今思うとショートドレッドも良いもんだ。
これから延ばし続け、現在では腰上まで到達した
■それでも2年前に1回
切った、
あまりにも肩こりがひどかったため
やむなく切った。
■ 噂ではドレッドは洗えないなどと聞くが
そんなことは無い、毎日洗ってもビクともしない、
筋金入りのドレッドロックスだ。
しかし、乾かすのに手間がかかる、
まるで毛糸のセーターのように乾きが悪い。
■生え際が延びたらどーするんだろう?と
思う方もいると思うが、生え際だけをカギバリを使い、編みこむのです。
これを専門用語で「締める」というらしいので、
僕は数年間「JAMBO」に締められに行っていた。
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次回は「自分で作るドレッド・ロックス」の掲載を予定しています。
どーぞ、お楽しみに。
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