江戸時代に長距離を走る飛脚たちが脚のうっ血防止のために
付けていた「血止め」。
> 血止めって何!?詳しい解説はこちら
現在では、お祭り衣装の飾りとして使っている人が多いです。
そんな血止めの中でも、一番かわいいのが
ちりめん鈴血止め
です!!
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ちりめんの丸紐の先に鈴が付いているので、
歩くたびにチリンチリン鳴って、とってもかわいいです。
特に女性やお子様におすすめの血止めです。
使い方はとっても簡単!!
左右のヒザの下あたりに蝶々結びで巻き付けるだけです。
お祭り衣装って、地味になりがちなので、
ちりめん鈴血止めを付けるだけで華やかになります。
それでは、さっそく結び方を解説しますね〜。
■ ちりめん鈴血止めの結び方
結び方を動画で解説していますので、まずはご覧ください。
まったく難しくはないので、解説するまでもありませんが、
念のため写真でも解説しておきますね〜。
(1)ちりめん血止めをヒザに1周だけ巻き付けます。
長さは60cmくらいしかないので、1周しか巻けません。
小さな子供の場合は2周くらい巻けたら巻いても大丈夫です。
↓ ↓ ↓
(2)真正面ではなく、ちょっと外向きの場所で蝶々結びします。
↓ ↓ ↓
(3)反対側のヒザの下にも同じように巻き付けて、蝶々結びします。
(4)完成です!!
ポイントは、結び目は体の真正面ではなく、
横から見た時に、ちょうど結び目が見えるように外側で結ぶことです!!
■ ちりめん鈴血止めの開発秘話
今ではすっかり他のお祭り屋さんに真似されてしまっている、
「ちりめん鈴血止め」ですが・・・(汗
もともとは、祭すみたや助信駅前店のイチカワ店長が考案しました!!
もともとは、ガラケーの首掛けストラップとして販売していた
「ちりめん丸紐」があったのですが、
だんだんスマホが普及していき、
ストラップがまったく売れなくなってしまいました(涙
大量の在庫をかかえて困っていたところ、
イチカワ店長が
血止めにしちゃえばいいじゃーーーん!!
と思いつき、60cmの長さに切り刻んじゃったのです。
切りっぱなしだと、端が汚いので、
手芸屋さんで買ってきた鈴を付けてみたところ大ヒット!!
現在では、いろんなお祭り屋さんにパクられるようになったのです。
そんな「ちりめん鈴血止め」は祭すみたやのネットショップでも購入できます。
ぜひ、お祭り衣装のワンポイントアイテムとして付けてみてくださいね。
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血止めの元祖!江戸時代から伝わる「ワラ血止め」もあります。
> ワラ血止めの結び方はこちら
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