『水道屋さん』ダブルロックジョイントの説明

小口径汚水桝
・ストレート
・ 90度エルボ
・45度エルボ
・22.5度エルボ
・ドロップ
・90度合流
・45度合流
・小口径桝用蓋

止水プラグ類
・ネジ式
・接着式

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特長　　　パイプ接続手順　　　保管及び施工上の注意事項　　　適応樹脂管　　　マーク説明

ダブルロックジョイントとは…

(1)	樹脂管をワンタッチで接続できる継手です。従来のように樹脂管を継手に挿入後ナットを締付けるめんどうな作業がなくなりました。
(2)	架橋ポリエチレン管・ポリブテン管に使用できます。（適用樹脂管はこちら）
(3)	給水・給湯・暖房・融雪・追焚き配管など幅広く使用できます。

　パイプ接続手順

樹脂管の接続は最後までしっかり押し込んで下さい。
不完全な接続は漏水の原因になります。

パイプカッターを用いて管軸に直角になるように切断してください。
（2ミリ以上の斜め切断やのこ歯、カッターナイフでの切断は不可です。）

必ず市販のパイプカッターをご使用下さい。

継手に貼られたシールをはがしインコアを取出します。（インコアは逆向きに入っています。）

はがしたシールをインコア挿入部の長さに合せ、樹脂管に貼付けます。又はマーカーでマーキングをします。

インコアを樹脂管に差し込みます。（根元まで完全に押し込んで下さい。）
指で差し込みづらい場合は、木ハンマーで圧入して下さい。2ミリ以上の斜め切断はインコアのラインで判定できます。

樹脂管を継手に押し込みます。シールの平面（赤線）又はマーキングの位置が継手の端面まで入ると正しい施工です。

マーキングやシールがなくても、架橋ポリエチレン管の裏側より光を当てれば、インコアの影が写真のように写り、目視で挿入確認ができます。
継手の端面までインコアが挿入されていれば正しい施工です。

挿入不足の場合

樹脂管を引張り、抜けないかを確認します。樹脂管を少し回転させ継手となじませます。挿入深さ確認のため、シールは貼付けたままにして下さい。

せまい場所での樹脂管接続には、パイプクリッパー等（パイプ接続補助工具）が便利です。

ご注意

※	継手に挿入する樹脂管はまっすぐに矯正して下さい。曲がった状態では挿入が固くなり、挿入不足の原因となります。
※	樹脂管は継手に対してまっすぐに挿入して下さい。斜め挿入では挿入が固くなり、挿入不足の原因となります。