長寿祝い(傘寿・米寿)
長寿祝いとは、おじいちゃんやおばあちゃんに、感謝の気持ちといつまでも長生きしてほしいことを願いお祝いで、賀寿のお祝いともいいます。
長寿祝いは、本来数えの年の誕生日に祝うものでしたが、最近は満年齢で祝い人が多くなっています。年齢に合わせて人生の節目にぴったりな贈り物を贈ってみませんか?還暦祝いに始まり、それぞれ節目の年に名前が付けられています。
お祝いにテーマカラーはあったりしますが、何よりも贈られる方の好きなお花やカラーをを贈ることが喜ばれるのではないでしょうか?
傘寿のお祝い(80歳)とは?
傘寿は、「さんじゅ」と読み、長寿をお祝いする日本の伝統行事の一つです。
傘の略語が縦書きの八十に見えることから、80才を迎えた年にお祝いするのが傘寿となっています。
傘寿のお祝いの由来は、傘という字の略字を縦書きにすると八十に見えるからという説や、傘が広がる様子を末広がりに例えたなどの説が言われています。
傘寿のお祝い(80歳)はいつお祝いするの?
■傘寿は数え年で80才を迎える年にお祝いをします。
黄(金茶)が長寿祝いの色とされています。
米寿のお祝い(88歳)とは?
米寿とは88歳のことをあらわします。
なぜ米寿と言うのかというと米という文字を分解すると八・十・八という文字になることからこの呼び方が付けられたと言われています。
米寿のお祝い(88歳)はいつお祝いするの?
■米寿は数え年で88才を迎える年にお祝いをします。
黄(金茶)が長寿祝いの色とされています。