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2021/07/07 13:58
みなさんこんにちは
スタッフのタラちゃんです。
今日は七夕ですね!!
母としてイベントメニューをと考えますが今まで七夕メニューを考えたことがない。
素麺でいいかな?・・・・
と
いつもマンネリのメニューでした(-_-;)
なので今日は七夕の食べ物について調べてみました!!
五節句の一つでもある七夕。季節の旬の植物を食べることで邪気を祓う日とされています。
なぜ素麺?
その由来は中国から伝わった伝説で、「索餅(さくべい)」という小麦粉のお菓子を7月7日に食べると無病息災で過ごせるというもの。索餅はやがて作り方や形を変えて「そうめん」へと変化し、七夕にはそうめんを食べるようになったと考えられています。
はるか昔。
古代の中国で、天下を治める君主の子どもが7月7日に亡くなりました。
死後、その子は鬼神(悪霊)となってしまい、街に熱病を流行らせてしまいます。しっかりと供養していないからでは、と考えた人々が、その子の好物だった索餅を供えて祀ると熱病はおさまり、再び街には平穏が戻ってきました。
それ以来、「7月7日に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせる」
という言い伝えが広まり、毎年7月7日には病気が流行らないようにという願いを込めて、索餅が供えられるようになりました。
中国古代における鬼神というのは、死んだ人の霊をあらわす言葉だそうです。
鬼神は人の生前の行いにかかわらず、死んだ後にその子孫を守る霊として存在し
ちゃんと供養していない場合、恨みによって悪霊となって現世の人間を祟るとか、人々にに悪影響を与えると信じられていたそうです。
また病気や怪我は、悪霊となった鬼神がもたらすと考えられていたとされています。
日本の「七夕」はもともと日本にあった、機織りがもとになっている「棚機(たなばた)」という神事が由来であるという説があります。
「棚機」とは、はたを織る女性が着物を縫って棚に備え、神様に秋の豊作を願ったり、人々の汚れをはらうというもの。
この行事がやがて「お盆を迎える準備」として7月7日の夜に行われるようになったそうです。
その話と中国からの七夕の風習が合わさって現代の七夕となったようです。
さあそれを踏まえて今日の夕飯を何にするか考えたいと思います(^^♪
ちなみに我が家には蕎麦とパスタしかありません。
さあどうする(;゚Д゚)
そんなこんなで皆様決算セール楽しんでいきましょう!!
最終更新:2021/07/07 13:58