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 芝桜について良くあるご質問・実際にあったご質問

 芝桜についてのお答え

花付きの芝桜を購入したいのですが、時期はいつが良いですか?

芝桜の花をお楽しみいただくには、4月中旬から下旬くらいまでにご注文いただくのがよろしいかと思います。5月中旬以降からは花期の終了した苗の配送となります。

5月中旬に芝桜を購入したが、すでに花が終わっていました。隣のお家のはまだ咲いているのに。

ポットで生産される芝桜は、露地に植えてある芝桜よりも土から得られる養分が限られる為花期が早く終わってしまいます。もちろん露地に植えて根が張れば、花期も長くなり色つやも良くなりますのでご安心ください。

5月下旬に芝桜の紫を購入したら、茎がただ伸びているだけで、葉が茶色く枯れているようで見た目が悪かった。赤系の品種はそんなことないのに。

紫色の品種は、花期に向けて非常に茎をのばします。また花がたくさんつく為茎の部分の風通しが悪くなり、花期が終わった後は葉が枯れたように茶色くなりやすいのです。これは、紫品種の特性と言えます。この時期に芝桜の苗を購入した際は、まず半分程度に茎をバツッと切り、茎内の風通しを良くします。そして、植え付けの際に緩効性の有機肥料を少量撒くようにしてください。そうすると夏に向けて葉色が元気になります。

芝桜の紫(オーキントンブルーアイ)を注文したが、なんだか隣のお庭に植わっている同じ品種のものより色が薄い。

上記と同様に、ポットで生産される芝桜は、露地に植えてある芝桜よりも土から得られる養分が限られる為、露地植えのものより色が薄くなります。しかし、露地植えして根付けば花の色が濃くなっていきますのでご安心ください。

冬に芝桜の白(紫)を購入したら、ほとんど枯れているような状態で届いた。隣のお庭の同じ品種は全然元気そうなのに。

これも上記と同様に、ポットで生産される芝桜は、露地に植えてある芝桜よりも土から得られる養分が限られる為、冬の葉落ちが多く葉が茶色くなりやすいのです。これも根付けばそのような状態はだんだん見られなくなっています。

出荷前の芝桜はどのような状態で管理されているのですか?

当社の芝桜は、茨城で生産しています。茨城から南や北などどの地域にいっても順応するように冬もハウス内でなく野外の露地の上でポットに入れて生産しております。

冬にピンクの芝桜と紫の芝桜の2種類を購入したら、明らかに紫の芝桜のほうが枯れているようだった。

赤系の芝桜と白系の芝桜(紫を含む)を比べると、耐寒性は白系のほうが明らかに弱く葉が茶色くなりやすいです。逆に赤系は耐寒性が強く、冬には葉がワインレッド色になり紅葉も楽しめます。

芝桜を購入したら、苗の大きさが写真のものと違った。

芝桜は1年を通して苗の大きさがかなり変わります。購入の時期によって大きさが変わりますが、写真で掲載しているものと同品質のものをお送りしておりますのでご了承いただければと思います。

芝桜の年間を通した管理方法を教えてください。

芝桜の管理のポイントは2つです。まず、花が終わったら伸びすぎた茎を全て半分に切り茎内の風の通りを良くする事。そして、花期後痩せている芝桜に、礼肥と呼ばれる肥料を与える事。以上です。後は適度な水やりで十分元気に育ちます。