知ってほしい、い草のコト。
い草の持つ天然の力が、暮らしを快適にしてくれます。
1湿度調節
![湿度調節](https://www.rakuten.ne.jp/gold/rirakusa/img/f_kaiteki01.jpg)
い草の内部はスポンジ状になっています。湿度の高いときには内部に湿気をたくわえ、乾燥してくるとそのたくわえた水分を放出してお部屋の湿度を調節します。
2空気をきれいに…
![空気をきれいに…](https://www.rakuten.ne.jp/gold/rirakusa/img/f_kaiteki02.jpg)
人体をおびやかす空気中の二酸化窒素や、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドなどをいぐさが吸収して、お部屋の空気をきれいにします。
3抗菌作用
![抗菌作用](https://www.rakuten.ne.jp/gold/rirakusa/img/f_kaiteki03.jpg)
い草には強い抗菌性があり、腸管出血性大腸菌O157、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌などの食中毒細菌、バチルス菌、ミクロコッカス菌などの腐敗細菌、レジオネラ菌や水虫に対しても効果があります。
4消臭効果
![消臭効果](https://www.rakuten.ne.jp/gold/rirakusa/img/f_kaiteki04.jpg)
い草は悪臭の原因となる様々な化学物質を吸着する効果があります。タバコ臭、ペット臭、汗臭、足の臭いなどを軽減してくれます。
5吸音効果
![吸音効果](https://www.rakuten.ne.jp/gold/rirakusa/img/f_kaiteki05.jpg)
適度な弾力性があり音や振動を吸収し、フローリング床に比べて階下に音が響くのを抑えてくれます。クッション性もあるため、転んでも衝撃をやわらげてくれます。
6肌触り
![肌触り](https://www.rakuten.ne.jp/gold/rirakusa/img/f_kaiteki06.jpg)
い草の表面には細かな溝がたくさんあり、肌へのべたつきを抑え、心地良い肌触りを生み出します。また、足裏が程よく刺激され、脳を活性化させます。
7集中力アップ︕
![集中力アップ︕](https://www.rakuten.ne.jp/gold/rirakusa/img/f_kaiteki07.jpg)
九州市立大学国際環境工学部・森田洋准教授の研究により、畳の部屋での学習は集中力が持続し、成績が向上したという研究結果が出ています。
8家族団らん
![家族団らん](https://www.rakuten.ne.jp/gold/rirakusa/img/f_kaiteki08.jpg)
日常の生活空間において、居間が和室の場合、ソファーやフローリングの洋間に比べ、家族との物理的距離がより近くなるという調査報告があります。
9子育てに最適!
![吸音効果](https://www.rakuten.ne.jp/gold/rirakusa/img/f_kaiteki09.jpg)
畳の部屋は洗濯物を畳んだりアイロンがけなどの家事をしながら、赤ちゃんに目が届き、そのままちょっとしたお昼寝や添い寝もできます。
101年中使える
![肌触り](https://www.rakuten.ne.jp/gold/rirakusa/img/f_kaiteki10.jpg)
い草には天然のエアコンと言われるほどの湿度調節機能があります。夏はべたつきをおさえ、冬は床のひんやり感をカバーしてくれます。
11お掃除・お手入れ簡単
![集中力アップ︕](https://www.rakuten.ne.jp/gold/rirakusa/img/f_kaiteki11.jpg)
毛足の長い敷物に比べホコリが出ず、表面が比較的フラットなため、ゴミなどが入り込みにくく、お掃除もしやすいので日常のお手入れは比較的簡単です。
12リラックス効果
![家族団らん](https://www.rakuten.ne.jp/gold/rirakusa/img/f_kaiteki12.jpg)
い草の香りには様々な癒しの芳香成分が含まれていて、ストレス軽減に効果があり、森林浴と同じようなリラックス効果をもたらしてくれます。
ご使用上の注意点
- 長期間敷いたままでのご使用はおやめください。
- ご使用環境により床材に色移りや変色などをおこす場合があります。月に数回の日陰干しをお願いします。
ワックスがけをしている床の上に敷く場合はワックスがよく乾いてから敷いてください。 - 天然いぐさは紫外線・照明などでい草の葉緑素が変化し変色・退色する場合があります。
- 直射日光の当たる場所でのご使用はお避けください。
い草の機能や品質・ご使用には差し支えありません。使い込むほどに渋味が出てきます。 - ご使用前に必ず軽く乾拭きをしてください。
- い草製品は退色や変色をなるべく抑えるため、特殊な染土で泥染め加工がしてあります。(カビや汚れではありません)ご使用前に必ず表裏とも軽く乾拭きをしてください。
濡れた布で拭いたり強く拭くと、色落ちの恐れがございますのでおやめください。 - 染色の特性上、摩擦により多少色落ちが生じる事があります。
- 天然素材のためご了承をお願いします。
- 商品が新しいうちは、多少の折りシワが残る場合があります。
- このシワは、ご使用と共に次第になじみます。
- 天地の縁部分を強く引張らないでください。
- 織り組織上、い草が引張り部分から裂けてしまう恐れがありますので、ご注意ください。
- すべりやすい床の上で敷物をご使用の場合は、すべり止めネット等を併用して下さい。
- ささくれが出てしまった場合は引き抜かず、ハサミや爪切りなどで根元からカットしてください。
カビ・ダニについての注意点
- 湿気の多い所でのご使用は、カビ発生の原因となりますのでご注意ください。
天気の良い日は通気を良くして室内の乾燥を行い、湿気を防いでください。 - 万一、カビが発生した際は、早めに日陰で2時間ほど陰干しを行い、風通しの良い場所でブラシ等でカビを掃いてください。(直射日光が当たると日焼けや変色の原因となります)
- ダニは高温多湿の場所を好むため、換気に十分気をつけてください。
家の中は常に清潔にしてダニの餌となる、食べカス・フケ・カビなどを除去しておくと発生を抑えられます。
1日1回室内を掃除機での清掃をおすすめします。 - 万一、ダニが発しした際は、市販の殺虫剤を表面に吹きかけ天気の良い日に表裏ともに直射日光に1時間程当てて両面をブラシがけをしてください。
い草製品が汚れた場合の注意点
- 水分をこぼした時はできるだけ早く、乾いた布で軽く叩いて吸い取ってください。
- 取りにくい汚れは薄めた中性洗剤を浸した布などで拭き取ってください。
保管するときの注意点
- 収納の際は汚れを取り、1〜2時間陰干して乾燥させた後、新聞紙や紙袋等に包んで湿気の少ない乾燥した暗い場所へ保管してください。
「カビ」「ダニ」「害虫」を寄せ付けにくくするための対策ポイント
- 風通しを良くし、時々陰干しをする。
- 重ね敷きをしない。
- 水分の多い雑巾がけはしない。
- 晴れた日には窓を開けて室内を乾燥させる。
- 梅雨時や湿度の高い時には除湿機で湿気を取る。
- 換気扇を回し、室内に台所の調理の湿気や浴室の湯気を入れない。
- 加湿機を過剰に使わない。
- 家の中を清潔にして、床にたまったホコリやフケ、食べかすなどを十分に除去しておく。