ラグビーで培った体力も大きいですが、一番大切なのは“しっかり休みをとること”です。仕事が忙しい時期でも、スケジュールを調整して、休日を確保するようにしています。

廣瀬さん流の休日の過ごし方とは？

貴重な休日だからこそ早起きするのが私のモットーです。まだ暗いうちに起きて、波があればサーフィンをして、波が無ければ海岸沿いをランニングします。あえて予定は入れません。

カットソー1万2100円／エストネーション
（エストネーション 0120−503−971）
パンツ2万6400円／スリードッツ
（スリードッツ青山店 ☎03−6805−1704）

近所に買い物に出かけたり、子供の習い事に付き添ったり、できるだけ家族との時間を過ごすようにしています。こんな風に過ごしていると、自然と仕事のことを忘れて、フラットな心を取り戻すことができるんです。

一方で、ひとりの時間も大切にしている。

時間があるときは読書をしています。最近はドラッカーや渋沢栄一、リーダーシップに関する本や論文を読んでいます。リラックスした気分で本を読むと、知識や情報が頭にすっと入ってきます。また、インプットした知識をもとに考えを深めることもできます。

オフの日はエイジングケアを意識します。特に空気が乾燥する冬場は肌のハリがないというのでしょうか？シワやたるみが少し気になることもあります。

肌の弾力対策に使っているのは、クワトロボタニコの「ボタニカル パワーリフト＆ ディープモイスト」だ。

とにかく保湿力が気に入っています。塗った途端、肌全体が水分に包まれるという感じがして、その持続力も長いように思います。

普段から日焼け止めを使うようにしていますが、うっかり油断すると、小さなシミができることがあります。ボタニカル スポッツ ソリューションを使ってみましたが、ベタつかず、すっと肌になじむ感じが良かったです。化粧水の後、気になる部分に指でトントンとなじませるだけと聞いて、それなら使い続けられそうだと思いました。

普段からエイジングケアに取り組んでいる廣瀬さんだが、歳をとること自体には抵抗はないという。

シャツ1万3970円、パンツ1万6940円／ともにシップス
（シップス 銀座店☎03−3564−5547）

歳をとることは自然なことなので、年齢相応のシワは少々あってもいいと思うんです。ただ、たるんだ乾燥肌は老けて見えるし、清潔感も損ないます。肌のハリと潤いがあると、イイ感じに歳をとっていけるんじゃないかと思います。そのためにはやっぱり毎日のスキンケアが大切だと思います。

天気のいい休日の朝。サーフィンやランニングを終えた後、庭でチェアに腰掛けてのんびり読書をする。そばでは子供たちがはしゃいでいる。この瞬間が廣瀬さんの至福のひとときなのだという。

クワトロボタニコ ブランドアンバサダー

廣瀬俊朗

元ラグビー日本代表キャプテン
株式会社HiRAKU 代表取締役

元ラグビー日本代表キャプテン。ラグビーワールドカップ2019公式アンバサダー。高校日本代表、U-19日本代表に選出される。ポジションはスタンドオフ、ウイング。ラグビー強豪の大阪府立北野高校、慶應義塾大学を経て東芝ブレイブルーパスに入団し、キャプテンとして日本一を達成。2007年には日本代表選手に選出され、2012年から2013年までキャプテンを務めた。2019年3月に株式会社HiRAKUを設立。ラグビーに限定せず、スポーツの普及、教育、食、健康に重点をおいた様々なプロジェクトに取り組んでいる。2020年10月より日本テレビ系ニュース番組『news zero』に木曜パートナーとして出演中。著書に『なんのために勝つのか。ラグビー日本代表を結束させたリーダーシップ論』（東洋館出版社）など。