日本が誇る伝統工芸 有田焼 伊万里焼 洗面ボール 手洗い鉢 鏡 スイッチプレート コンセントカバー インテリア

有田焼伊万里焼

日本の伝統工芸 有田焼

 日本が誇る『有田焼』が創り出す癒しの空間。製品ひとつひとつの表情豊かな色と独自の温もりある質感が時代とともに愛され続けています。また従来の陶器とは違い磁器で吸水性もなく、鮮やかな染付の藍色や透明感のある赤絵の色に仕上げることができました。

 更に酸アルカリに強く磨耗にも強い無鉛絵の具を使用し、佐賀県の特許である先進技術「光触媒コーティング技術」を取り入れ、消臭・防汚・防菌に優れた製品作りを実現しました。

 17世紀から脈々と受け継がれる伝統と技術を現代に生かし創りあげた逸品を是非ご覧下さい。

古伊万里と呼ばれた幻の焼き物

 美術的価値が高く、多くの人々を魅了し続ける古伊万里。それは現在からではなく江戸時代から国内のみならず、遠くヨーロッパの地にまで輸出され、王侯貴族に愛されました。

江戸時代、有田で焼かれる磁器は鍋島藩がその技法の管理を厳しく行い、買付け商人の有田への出入りを取締り、有田の北に位置する伊万里の港に限定しました。そのため有田で焼かれた磁器を「伊万里」と呼ぶようになり、なかでも江戸時代に作られたものを「古伊万里」と呼び、有田焼は古伊万里のルーツとなりました。

伝統技術と先進技術の融合

 有田焼の産地である佐賀県と佐賀県窯業技術センターが共同開発した「光触媒コーティング技術(特許権・佐賀県保有)」はあらゆるものに高い密着性と透明性をもつ膜を塗布できることから、衛生陶磁器のみならず食品工場や病院内・厨房・浄水器・ガラス製品など防汚・抗菌・防カビ・脱臭・大気浄化などを求められる場所への実用化が進んでいます。

有田焼シリーズ

有田焼の技法

染付けとは色絵とは

有田焼シリーズ

先進技術光触媒とは 酸化チタン光触媒の特徴