革製品の保管で気を付けないとならないのはカビですが、それ以外にも
 型崩れの防止や色アセ予防も大事なポイントです。

 
カビの発生を防ぐため、水分や汚れを落と
しておきましょう。
カバーを被せる場合は通気性のあるものを
使いましょう。

直射日光が差し込む場所に置いておくと日
焼けや色アセ、乾燥を起こしますので避け
ましょう。
保管する前に革が乾燥しかけていたらオイルを補充しておきましょう。
 
防虫剤やゴム製品を近くに置くと、革の
塗料やウレタンコーティングなどと化学
反応を起こしますので、避ける方が無難
です。
型崩れを防ぐため、ハンガーは厚みのある
肩幅に合ったものを使用する。
天然木のものなら湿気を吸うので尚いいで
しょう。